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小さなイヤリング

真鍮の塊を削り込んで作るパーツを使ったイヤリングって

80年代には山と見たのに、フと気づいたら巷から消えて

いて、最早ヴィンテージの中でしか見かけない…。

 

このイニシャルの様なパーツも、塊から削り出した後に、

メッキの前に丁寧に磨きをかけています。

 

メッキが最終仕上げではなく、メッキの前に丁寧に

仕上げをしないと、実はツルツルピカピカに仕上がらない

という事を知ったものでした。

単価の安いパーツでも手を抜かず、丁寧に仕上げていた

時代の物。

 

耳元のクリップに繋がる丸いパーツもオリジナル。

 

ミリ単位でバランスを考えて下げられていますので、
小さくとも、美しい仕上げの物は、必ず着ける人を

アップグレードして見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:07 * - * - * - -

ベージュの花

秋めいて、着るものがダーク色系に代わる時期、便利使い

出来るのがベージュという色。

 

暖色系でも寒色系にも合わせられるというモノゆえにか、

併せるもので印象がガラリと変わる傾向にあります。

 

画像のブローチも大型のエナメルフラワーシリーズの中の

ちょっと珍しいベージュカラーのモノ。

 

同様にベージュ色の大粒ビーズ連ネックレスに挟むと、

インパクトのある秋物に変身。

 

レフ版効果も生まれて、反射から顔だちも映えるという

オマケ付き。

 

この作戦は実は冬から春に代わる時にも使えます。

 

ベージュは古くはグレーを指す名称で、それが羊毛を

指す色名へと成長。

 

もちろん染色されていない未加工のままの色と言う事で

フカフカ、モコモコの暖かな羊の姿が思い起こされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:00 * - * - * - -

サンプルカード

皆様が大好きなルイ・ロスレー。

 

その製品のサンプルカードを持つというディーラーの

マダム。

 

別荘に飾ってあり、売り物にもせず…と伺っていた

ので「せめて画像だけでも!」とお願いしたら、

送って来てくれました。

 

バリエーションと共に、造り込みの試行錯誤が見て

取れるもの凄いものですが、意外に…雑?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:08 * - * - * - -

刺繍ジュエリー

最近は刺繍が流行と聞きますが、その刺繍細工を

モダンに解釈し、ユニークさとアート感覚にファッ

ションに取り入れたのは、エルザ・スキャパレリが

最初と考えています。

 

今では普通と思われる、ファッションショーに

テーマというモノを持ちこんだのもスキャパレリ。

 

先日のパリ、ブールデル美術館で開催の『背中の美』展でもありましたが、トロンプルイユと呼ばれる、だまし絵的な手法を用いた作品は特に有名且つユニークで、時にはドキッとさせる趣も。

 

そんな彼女がデザインする大胆なシュールレアリズムのアートの様なドレス類に合う装身具達は、幾つかのメーカーが存在しますが、どれも感心させるモノ達。

 

それは後にアメリカに渡って、ライセンスとして造られる物では無く、パリのヴァンドーム広場で直営店を持っていた時代、彼女の風変りで豪華な服に合わせ、ほぼすべてハンドメイドで製作された、刺繍技術を屈しして造られたモノで

ある事を知る方は、少ないかもしれません。

 

画像の不思議な2点は、そんな初期のスキャパレリの

為の装身具を作っていた、L・バレッティのネックレス。

バレッティの作品は、ほぼ市場に出る事が無く、それこそ幻級。

 

独特のヴェルヴェットにモールやラインストーン、スパンコール、パール等を刺繍を屈指しての造り込みは、糸目が全く見えない所に感心させられます。

 

この2点のネックレスは、その後バレッティが販路を広げ、顧客注文のオートクチュールにのみ、製作をしていたスペイン出身のバレンシアガのメゾンの為に製作した物。

 

50年代、ディオールとも違う独特のカッティングとラインを打ち出したバレンシアガのクチュールには、やはりこういった風変りな装身具が、きっと似合ったのでしょう。

華やかさがありながら、要所は樹脂やスパンコールを使い、非常に軽く仕上げている処も魅力の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:45 * - * - * - -

背中の美

台風19号により被災された方々には心よりお見舞いを

申し上げます。一日も早くいつもの日常に戻られます

事を、心より願っています。

 

パリ、ガリエラモード美術館が改装中故に、替わって

開催されていた、ブールデル美術館で開催の背中から

見たファッション展『Back Side/Dos à la mode』。

数年前に東京でお会いした、ガリエラモードのキュレーター、A・Samson氏が中心となった企画展で、全て背中側にアクセントがあるクチュール類が飾られています。

 

人は意外に目の届く前側にしか気を配れず、見えない背中側等には無頓着になりがち。

 

そこを逆手にとったファッションは、カッティングの面白さや、飾り方で背中部分が魅力の在るキャンバスになったかの様。

 

その部分を更に魅惑的に飾る事が叶う装身具は、どんなものが最適か…を考えさせられた展覧会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Fasion * 13:37 * - * - * - -

お知らせ

昨日猛威をふるった台風は、風よりは雨を

もたらした結果となり、河川氾濫など、

まだまだ被害災害が広がっています。 


自宅に居て心配するよりはと、昨日は通常

通り店におりましたが、夕方帰宅時、誰とも

すれ違わなかったことに驚きました。


被災された方々には、心よりのお見舞いを

申し上げます。


どうかご留意しつつ、平常に戻る迄の時間を

お過ごし下さい。


神楽坂の店舗は今日、明日は定休となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Shop News * 10:30 * - * - * - -

台風懸念

 

現在停電になったときのため、ありったけの灯りを用意。

 

ラジオは電池式と手回し式。

 

これに煮炊き用のカセットボンベとコンロも準備。

 

飲料水は20リットル。

 

備えあれば憂いなし…で、最低限の準備をして、今日も

店長はお仕事に励んでいます。

 

どうか台風が早々に通過してくれることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * エトセトラ * 12:54 * - * - * - -

秋と台風とお知らせと

昨日は、来店される方が次々とファッショニスタの風情。

 

見惚れる秋のファッションの出で立ちと共に、それぞれに

持つ、ファッション哲学と、流行の動向の取り入れ方を

教わり、感慨深い一日となりました。

 

併せて続々到着している秋の飾りモノ達。

 

チェコスロバキア在り、ロスレー在り…と、この時期

ならではの賑やかさが、目を楽しませてくれます。

 

アール・デコ時代のイヤリング達は、製作された国で、

ほんの少しずつですが、そのデザイン性に差が在り、

そこに魅力を感じます。

 

明日は台風19号の襲来で、それこそ関東は電車を

含め公共交通機関が止まる勢いの様。

 

そこを逆手に、営業しながら店内を、もう一段深まる

秋のイメージへと、のんびり模様替え。

 

…と言う事で、明日も通常営業致しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:33 * - * - * - -

ユニセックス・アンカー

そろそろアンティークの域に入りそうな、イカリ(アンカー)

のチャーム付きシルバー製ペンダント。

 

イカリは「絆、安定」を表す、典型的な御守りのモチーフ。

 

男子が着けても抵抗のない、ユニセックス感が満載です。

 

紋章の様なスペースには、本来イニシャルを入れるのが、

洒落た演出になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 13:40 * - * - * - -

Mannequin dolls

当店webにてモデルを務めてくれた、マネキン嬢が

リタイア決定。

 

実は多くのヴィンテージマネキンをコレクションする

店長ですが、意外に耳が露出しているというタイプは

少なく、ネットを始める上での耳元モデルは必須

ながら、そのマネキンでの少なさに驚いていました。

 

消去法で、唯一耳が出ているこのレディがモデルに

決まり、本当に長年貢献してくれました。

担いで店と自宅を行き来する事も多々。

 

そのたびに「女の首持ってる人が居る!」と叫ばれたり、笑い話も多々。

 

次の貰い手さんも決まり、近々送り出しの予定。

 

自宅のキャビネットの上で、いつも待機してくれていたアメリカン・モダン・レディ。

 

美しいデコルテも持つ彼女ですから、きっと次の方の元でもアクセサリー映えして、可愛がられる事でしょう。

 

お別れまでの僅かな日々、楽しく彼女と共に過ごします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 11:18 * - * - * - -
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