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絶対ルールなネックレス

アメリカ、ヴォーグ誌の伝説エディター、アナ・ウィンター。

 

彼女の着けるネックレスで、何時かブログを…と思っていて

いつの間にやら時間だけが経過。

 

絶対に黒色は着ないという、シャネルが聞いたら激怒しそう

な彼女のファッションは、いつもカラフルな色やプリント使い

のフェミニンなもの。

 

そんなカラフルプリントに負けていない装身具の装いは、

リヴィエールチョーカーの重ね着け。

 

彼女はそれこそ色違いで何十色と持っていて、それを

服の色とコーディネートしながら、必ず3本使いという

絶対ルールで、着け替えます。

 

人間は歳を重ねると、首回りにはどうしても年齢を感じ

させるものがありますが、このネックレスの使い方だと

レフ板の効果が生まれ、見事に払拭。

 

クリスタルを使い、シルバーや細い枠のセッティングで

リンクするこのタイプは、裏にミラーが無い方がナチュ

ラルに見えるので、ミラー貼りの在るラインストーンでは

少々輝き過剰。

 

足したり引いたりして、バランス具合を見ながら着けて

いるであろうウィンター女史の姿が想像出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Fasion * 13:03 * - * - * - -

この時期は、欧州でもフレッシュな苺の時期。

 

街のスーパーに行くと、こんな可愛らしいバスケットに

盛り込まれて、売られています。

 

ドッカリ入って、価格は約10ユーロ(約1200円)。

 

日本のスーパーのパック一箱に比べれば、おおよそ倍の

量位ですから、まぁ価格は日本(東京中心部)と同じ

かな。

 

味?それは勿論万国共通!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 09:22 * - * - * - -

ガーランド

リモージュのティーカップを見ていて、その柄に見覚えが。

 

ハタと気づいて取り出したのが、先日パリで見つけた

ガラスのコップ。

 

当時の薬用酒に付いていた、販促製品だったとのことです。

 

細やかに面取りされた小さなコップには、金属のホルダー

が差し込まれているのですが、小さな薔薇の花とリボンを

繋げたその柄がカップの模様とほぼ同じ。

 

これは、ガーランド(花手綱)と呼ばれるスタイルで、

フランス語ではギルランドと呼ばれます。

 

花々をモチーフに、リボンやタッセル蝶結びを屈指して、

甘々のロマンティックそのものの様式。

 

19世紀後半、大流行だったアールヌーボースタイルとは

対局の、かつてのルイ16世時代、マリー・アントワネット

達が好んで取り入れた様式です。

革命を経て、自分たちで滅ぼした王制や宮廷文化にノスタル

ジックを感じて、そのスタイルを復活させるなんぞ、一寸

不可解なるフランス文化。

 

先日の大統領選も、混迷の一途をたどっているのも当然!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * - * 10:55 * - * - * - -

茶・茶・茶・茶器

〜お知らせ〜 24日(月)は定休となります。

 

写真はフランス、アンティークのリモージュの朝食用の

カップ&ソーサーとポットにミルクジャグ。

 

たっぷり飲めるように、わざわざ大きなサイズのカップに

してあるそうで、時間帯や食事別の茶器のサイズなんぞ

考えた事もない店長は、ビックリ。

 

三食共にカップはマグサイズなんて、情緒ゼロかもしれ

ないと、暫し反省。

 

柄は春らしく、ピンクの薔薇の花手綱。

 

淵には金があしらわれていて、いかにもな豪華さが楽し

めます。

昨日は西洋のお茶文化とは、対局をなすような展覧会

「茶の湯」展を見に昨日上野国立博物館へ。

 

精神文化、芸術にまで上り詰めた日本の茶道の歴史と

西洋の日常のお茶。

 

どちらにも必要とされるのは、お茶を淹れる陶磁器

等の道具達。

 

二つの価値観の違うお茶シーン。

 

でも突き詰めれば、お茶を使ってどう美味しく楽しく

食べ飲みするって事かと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 10:18 * - * - * - -

ロシアの萌黄

桜の花の時期も過ぎて、木々はそれぞれに新芽に溢れつつあります。

 

 

そんな新緑の、萌黄の色をぎゅっと閉じ込めた様な、美しい緑の石は、

ロシアウラル地方で極小産出されていた、デマントイドと呼ばれる緑の

ガーネット。

 

対象に配置されたダイヤモンドにも負けじの煌めきっぷりはさすが。

 

18金の枠は、フランスの刻印がある、トワ・エ・モワ。

 

永遠の春が閉じ込められているかの様な、特別の美しさを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 12:19 * - * - * - -

オヨナの蝶

フランス、パリから離れたオーベルニュ地方のスイス国境近くの

小さな村、アン県にあるオヨナ村。

 

ここには19世紀末に、セルロイドやガラリット(ラクト樹脂)等を

使って装身具の類を製作していた工場がありました。

当時、製品の多くは髪飾り。

 

まだまだロングドレスを着て、髪は長く結い上げた女性達が

殆どゆえ、髪を押さえる為の髪飾りコームは必須。

 

象牙やべっ甲、ホーンなど、一見では本物の素材と見まごう

程の美しい素材を、更にレースの様に透かした細工は、まだ

まだ多くが手作業によるもの。

 

長く寒い農閑期の冬には、多くの職人がこの工場で生産に

携わった事と思います。

 

それが20世紀になり、アールデコの時代になると、ヘアスタ

イルはショートカットへと変貌を遂げ、不要になった髪飾りは

姿を消し、代わりにブローチやネックレス、イヤリング、バッ

クル等、多くの種類の装身具雑貨が目まぐるしく変わり始め

たファッションに合わせて生産をし続けましたが、新材料の

登場や戦争の影響で工場は閉鎖。

 

今はアンティークの世界だけでその残り香を見るのみ。

 

先日店を整理していたら、そのオヨナの工場跡が美術館に

なり、かつて生産されていた素晴らしい製品達の写真と共に、

当時工場で働いていた名もなき職人達の写真等が納められ

ているカタログが出て来ました。

 

この蝶(パピヨン)のブローチは、そんな小さな工場で造られた、コームデザイナーから装身具デザイナーへと変わった、オーギュスト・ボナによるブローチ。

 

まるで母貝やオニキスの様な光沢のレジンを削って、パズルの

様に合わせたパピヨンは、当時主流だったアールデコの様想を

たっぷり盛り込んでいます。

 

昨夜、再び銃撃事件が発生した、週末には大統領選も迎える、

混迷のフランス。

 

願いを込めて『再生』『復活』を意味する蝶の話しを捧げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:28 * - * - * - -

服とスキャンダルの関係

先日のパリで、一寸ユニークな装飾美術館での展覧会

「適切な服装を 服がスキャンダルになるとき」へ。

 

服を着用するようになった遥かなる人類史の中で、

更にそれが実用から、権威やファッション、流行と

いう言葉が入ってきた事で、衣類はある種のメッ

セージ性を帯びます。

 

その中で、確信をもたらし、次なる世界への扉を

開いて来たのは、いつの世でも革新的なアイディア

に満ちつつ、行動を起こしてきた勇敢(?)な人々。

 

そんな切り口と共に展示された、15世紀位から

始まるびっくり衣装達は、人間性に潜む一寸猥雑

さが見えるもの。

 

写真は胸のラインを大きく開け、わざとバストが

露出して見える様に造られた、18世紀の頃の優雅

なるキャンディーカラーのシルクドレス。

 

おそらく当時の娼婦達が纏ったドレスと思われます。

当時一般では「破廉恥!」(もはや死語)と恫喝されてしまったでしょうが、裏の世界、閉ざされた空間では存在したこれらのモノ。

 

昨日紹介した映画もそうですが、ファッションはいつも世の中の裏側を反映している時も。

 

展覧会の会場には、そうしたスキャンダラスな服や当時それを着る人々の肖像画で溢れ、来場者の苦笑を誘っていました。

一番ウケていたのは、会場最後に特集されていたあらゆる映画やドラマなどの、ファッションシーンを切りとったもの。

 

『ダウントンアビー』から『プラダを着た悪魔』、『マリー・アントワネット』etc…。

 

映像に見るファッションシーンの紹介も、これまた学芸員が情報を寄せ、一つ一つ切り取ったもの…と、その努力を思えば、学芸員も楽しみつつ作り上げたと思われる展覧会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左…小林幸子の衣装にあらず。 90年代のティエリー・ミュグレーです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Fasion * 08:31 * - * - * - -

ファッション映画

世界経済は混沌気味の世の中。

 

でも動かして行かないわけにはいかない現実が存在する今。

 

そんな中、先日からニューヨークに在るメトロポリタン美術館

(通称メット)のコスチューム部門が、資金集めの為に毎年仕掛

ける盛大なるガラ(夜会)が5月。

 

その2015年の様子をドキュメントで撮って、映画に仕立てた

『メットガラ ドレスをまとった美術館』が先日から封切り中。

 

ファッションを芸術と捉え、その作品を残す為の資金を集める

側と、たった一夜とはいえ、そこに呼ばれる事が最大のステー

タスという、多くのセレブリティの欲が、華やかな夜会のドレス

の裏にチラチラと見える所に視点を当てたらしいドキュメント

の様。

 

仕掛け人は、今なおアメリカ版VOGUEの頂点に鎮座する、

銘編集長アナ・ウインター。

ファッションビジネスを欧米から、今や経済大国の中国も巻き

込み、発展するファッション業界というバケモノが、どういう形

に変化して、ギリギリ『アート』と評されるポジションに留まり

続けるか…という流れが描かれている模様です。

 

 

ちなみに今年2017年のメットガラのテーマは、日本を代表する

一人、コム・デ・ギャルソンの川久保玲とか…。

 

明日20日には、またも銀座に超大型の商業施設がオープン。

 

世界はお買いもの大好き、日本人の消費が復活するのを

待っている!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Cinema * 13:15 * - * - * - -

花より朝食

〜お知らせ〜 4月18日(火)午前10時迄メールでの

お問い合わせ、ご購入お申し込み頂いた方へは、全て

お返事を差し上げております。届いていないという

方がおられましたら、お手数ですが再送ください。

 

しっかり食べないとパワーが湧かない店長は、ダイ

エット中でも三食は欠かしません。

 

最近は旅先でも美味なる朝食を探す事に夢中。

 

出逢った朝食は、目の前が朝市という嬉しい所。

 

ワンコイン(500円!)で楽しめる和朝食の、食材は

全てその市場から入れたもので「お気に召したら

そこで買われてくださいね」となかなかなるコラボ

レーション。

 

モズクの味噌汁にお野菜の炊いた物、漬けたもの、

ゴマ合え他…。

 

炊き立てご飯のオニギリが付いて、パーフェクト。

 

この朝ご飯、世界一かも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 10:49 * - * - * - -

春探し

〜お知らせ〜 17日(月)は定休となります。

 

 

桜を追って北上。

 

上は薄ピンク、下は黄色の世界を堪能。

 

長い長い日本列島。

 

まだまだ春を楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 07:51 * - * - * - -
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