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メアリーオブスコットランド

アメリカドラマでそこそこ流行が盛り返したからなのか、スコットランドステュアート朝、王座を取り合ったスコットランドの女王メアリーと、イギリスの女王エリザベスのタッグが組んでの新作コスチューム映画『メアリー・オブ・スコッツ』が製作途上と、ロンドンの友人から連絡が。

 

監督はこの作品が監督デビューとなる舞台演出家でもある、ジョージ―・ローク。

 

多くは男性監督で撮影されてきた歴史ドラマですが、女性が監督することで、どう映像的に変わるかが、期待しどころ。

 

予告編を見る限り、一寸だけ現代風アレンジも見られ

忠実ではない表現処に期待ワクワク。

生まれて直ぐスコットランドの世継ぎの運命を背負わ

された事で、常に暗殺の危険が共にあり、幼少期に

フランスに逃れ、フランス皇太子と結婚して、一瞬

だけフランス王妃。

 

でもフランス王が死亡し18歳で未亡人。

 

世継ぎが居らずという事で、ほぼ記憶の無い故郷

スコットランドに戻り、そこで改めてスコットランドの

女王として統治。

 

政敵も多い中、フランス流優雅な魅力と何カ国語も

操れる語学力等、才媛さは人智を超えつつ、再婚

出産、旦那の死亡(暗殺?)再々婚、イギリスに

宣戦布告、敗戦して幽閉、死刑という目まぐるしい

人生を送らざるを得なかったメアリーは、いわば

題材としては、格好の存在。

 

多くの映画やテレビドラマが製作され、史実に忠実

なものから???まで多々。

 

衣装は特徴でもある、エリマキトカゲの様なレースの

スタンドカラーですが、ジュエリーは優雅で華やか、

クラシック感満載。

 

特に当時のベストドレッサーでもあったメアリーの

好んだ装いは、材質は最高でデザインはシンプル

というシックさ。

 

この映画でも、どう魅せてくれるか一寸期待。

 

…で、いつ日本に来るのかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Cinema * 09:33 * - * - * - -

腐ってもサフィレット

長い年月の中、扱いによっては、傷付き角が取れて

しまう事が多いガラス素材。

 

それはサフィレットでも極当然の事。

 

美しいブルーがフワリと浮かび上がる様に輝く、

このシルバー枠の人差し指大のサフィレットの

ペンダントも同様です。

 

どんなに傷ついていても、色の魅力は出来た当時の

ままに潜んでいて、色褪せてはおらず。

スカラップフレームに留められた、オリジナルが持つ、圧倒的パワーを感じます。

 

これをただ傷だらけ…と評するか、いやいやレアなる品と評するか…。

 

価値観は多様化し、決めるのは自分次第という事になると思うのですが、店長としては諺にある『腐っても鯛』が気持ち的にはピッタリかも…。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * saphiret * 12:32 * - * - * - -

夏と秋の間

先日、今年の夏が暑すぎたからか、今頃になって

羽化した蝉が鳴く神楽坂のメインストリートに

ビックリ。

通勤途中のジャスミンの生け垣にも、狂い咲きの花と紅葉した葉が混在。

 

季節の移ろいの中、寒暖の様子にとまどうのは自然界も同様です。

 

先週末訪れた里山では、秋の名物赤蜻蛉がそこらじゅうに飛翔。

 

まるでヒッチコック監督の映画『鳥』の如く、体当たりするかと思うほどの勢い。

 

都会より田舎の方が季節感を感じる具合は良い様で、夕陽に染まって益々赤いトンボに見入りました。

 

ここ数日で、お天気はすっかり秋に移行の様子。

 

本格的な始動になりそうです。

 

夏の間、猛暑にも負けず、そこらじゅうで秋冬の

衣装でロケハンしていた神楽坂舞台のドラマ

『ぼくとシッポと神楽坂』も、本日夜11時15分から、

テレビ朝日関東地区)にて始まるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * エトセトラ * 09:53 * - * - * - -

秋の実

気付いたら、更新したどんぐりモチーフのイヤリング

達は、早々にお嫁入り。

 

いかに人気かが判ります。

 

画像は果実か木の実に見立てたらしいサフィレットの

ビーズが下がるブローチ。

 

細いバーの中で舞いながら落ちる葉と花。

 

枝葉の間には熟した秋の実が下がる様に、サフィ

レット達がフルフルと揺れ動きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * saphiret * 12:56 * - * - * - -

捩りのビーズ

今回新着の中にあるビーズネックレスは、造られた

国は違えども、偶然にも色合いがそっくりの物。

 

現在webで紹介のこのビーズネックレスは、技法はヴェネチアンですが、どうやら製作されたのはフランス。

 

捻じる様に細引き下ガラスを併せて丸めた、飴細工の様なビーズは、古くからヴェネチア、ムラーノガラスにみられた技法ですが、他のビーズはおそらくロスレー社。

 

もしかすると職人だけが乞われて、イタリアからフランスに製作の為来たのかもしれません。

 

1920年代、フランスは第1次大戦終了後の好景気を迎え、こうしたビーズや当時のファッションの刺繍材料の需要から、欧州各地から職人が呼び寄せられました。

 

中にはチェコスロバキア、イタリアのヴェネチアンガラスの職人も居た事でしょう。

 

職人は、その腕一本あれば、言葉が出来ずとも仕事がいくらでもある為、頼まれるまま国境を超えて、出稼ぎに行っていたという履歴があります。

 

その国その時代のファッションで、使う色やスタイルには制限があったでしょうが、きっと多くのこうした素材を製作していたと思います。

ネックレスのポイントは、茶、オレンジ、オリーブグリーン、山吹色という凝った色合わせのビーズ。

 

間の緑のバロックビーズを挟み、銀の捩り棒で間を取って、ミディアムサイズのネックレスとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:00 * - * - * - -

季節のうつわ

先日、この頃通う料理教室で挑戦したのは、人生で初の

精進料理。

 

動物性素材を一切使わずだから、出汁も昆布と干し

シイタケのみ。

 

お酒もみりんも使わず、ひたすら野菜を剥いては

刻み、蒸したり揚げたりと野菜別に調理を行い、

最後にアレンジ。

 

朱の器に盛られた秋満載の出来栄えに、日本料理の

細やかさと繊細さをほんの少しだけ、理解しました。

 

何より和食は器が揃わないと、サマにならない

という事実。

 

神楽坂にも数多とある和食店でも、器ばかりが

目に行き、意外に味は記憶なし…という事も。

 

下写真はアメリカで出逢った、薩摩焼の豆皿。

 

薩摩焼というと、もっぱ輸出のためのボタンが

有名ですが、こうした小さな食器も制作され、

海外に輸出されたり、お土産として扱われて

いた事が判ります。

 

豆皿ですから直径は5僂砲睨たないものですが、

内側には季節毎の花々や風物が描かれていて、

情緒感たっぷり。

 

扱っていたのは何故かインド人ディーラー。

 

「この皿は中国製だよ」と言っていたことが想い

出されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 14:01 * - * - * - -

ステーショナリー

〜お知らせ〜 7.8日は定休です。

 

古いインク壺とペンホルダーの在る、言わばステー

ショナリーと呼ばれるアンティークジャンルで、

コレクターさんも居られます。

 

四角い板の上、美しい飾りの在る四隅の金具。

 

中央の窪みにオリジナルで置かれた蓋つきのガラス

インク壺。

 

その蓋は外れて紛失しない様に、チェーンで本体と

繋がっている具合も優秀。

 

さり気なく置かれたペンホルダーなど、細かい所に

神経を行き届かせた品。

 

塗られた爽やかなグレイッシュペールブルーも

美しく、こんな美的枯れ具合のアンティーク雑貨が

机の上傍らに在ったら、手紙などをしたためたく

なるかもしれません。

 

こうした優秀な品を見かけると、ジャンルでは無い

けれど、ついつい手が出る店長です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 08:20 * - * - * - -

ポップカラ―の秋

店内ただ今、秋のポップカラーで満ちています。

 

不思議なもので、1950年、60年、70年、80年代

…と10年毎にコスチュームジュエリーの流行の

色調は変わります。

 

50年代は一寸くすんだ色味で、そこから後半は

鮮やかに変化して、80年代は弾けた極彩色。

 

おそらく世界的にポップカルチャーが行き渡った

こと、MTVで紹介される音楽シーンのビデオで

流れる鮮やかな色付けされたシーン。

 

アクリルや化繊の台頭で、ファブリックに蛍光や

ビビットな色が着けられる事で、主流になった故

と考えます。

写真のイヤリングは、間違いなく80年代。

 

カラフルでポップな大粒ビーズを耳から下げて、ディスコに通って無駄なエネルギーを放出していた(?)昔の自分がそこに居る様です。(笑)(笑)(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:03 * - * - * - -

swing star Diamond

金の星が一粒飾られたその下を、ユラユラとスイングする

ヴィクトリアンのダイヤモンド・ソリテールペンダント。

 

古い時代の特徴のダイヤモンドのキューレット部分が、

チョンと小さくカットされている為、正面から見ると

その部分は黒点に見え、奥に広がる無限のブラック

ホールの様です。

 

ダイヤは0.6ct程はあるので、目立つ具合もソコソコに、

爪は4つなのですが、その間にも花型の飾り爪に見立

てた枠が華を添えます。

 

上の星部分は、もしかするとこの時代に飛来した、

ハレー彗星を象っているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 10:19 * - * - * - -

黄金の色

意外にありそうで無い…黄金の様なイエローの

ルーサイト。

 

イヤリングは細長ドロップシェイプで、螺旋の

ムーングロウという、ユニークな物。

 

今年も秋が進めば、金色に輝くこの色の銀杏の

並木道を散策することが出来るでしょう。

 

一足早い紅葉アクセサリーを、店内にて楽し

んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:51 * - * - * - -
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