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二つのサフィレット1

〜お知らせ〜   19日は定休日となります。

 

店長を待っていたサフィレットのイヤリングが二つ。

 

まず一つめは…極小さなシングルカットのサフィレットが

一つ一つ丁寧に留められた、人差し指の爪程のドーム型。

 

小さいけれど、それが逆に魅力的。

 

耳たぶの小さな方に、特に似合うタイプと思います。

 

この時期(1930年頃)から登場する、ワイヤーの板式の

クリップバネというスタイルもユニーク。

 

小粒なサフィレット達は整然と、まるで星団の如くチカチカ

瞬く様に輝いて、魅惑のひと時を与えてくれます。

 

自分用にしたいのをグッとこらえ(苦笑)WEB用に致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * saphiret * 08:40 * - * - * - -

お一人Tea time

〜お知らせ〜 18日、19日は定休日となります。

 

 

小さな緑のイングリッシュガーデンが見渡せる、

気持ちの良いティールームは、午後の陽を浴びて

ぬくぬく暖かく誰にも居心地良い空間。

 

アンティークハントにくたびれると、こんなサロンで

お茶を飲むのが、イギリスでのお約束です。

ふと見ると、一番庭が美しく見渡せる席に佇む、イギリス人イケメン(…と思う)が独占中。

 

本来長めの良い席は、カップル御用達のはずですが、大抵お二人様ご来店の場合は、おしゃべりに夢中で庭だろうが何だろうがお構いなし。

 

故にこうした席こそお一人様には相応しい様な気がします。

 

イケメン君、この席でランチを食べ、仕上げにクロテッドクリームをがっつり乗せたスコーンを2個平らげておりました。

 

一人でもアフタヌンティーに変わりなし…と悠々

お一人様を楽しむ御仁が、店長以外にもおりまする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * - * 10:51 * - * - * - -

人呼んで

人呼んで、Dragon's Breathと呼ばれるタイプは種々

あれど、「美しい!」と思うタイプは、欧州製に

限る様な気がします。

 

画像は1920〜30年代、チェコスロバキア製のネック

レス。

 

ほの暗い場所で眺めると、角度によってはドキリと

する様なファイアーがカットの奥に浮かび上がり、

まるでガラスの中に何かが閉じ込められている様な、

不思議で魅惑の色具合に、心が囚われます。

 

時差ボケも彼方に飛んで、ようやく品物の整理も終り、

次は近々控える、web更新の為の撮影諸々の仕事が

始まりました。

 

この魅惑のガラスのネックレスも更新向け…かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:55 * - * - * - -

昔教会、今…

昔、昔は教会だったところが、雰囲気と天井高さを

活かしてアンティークショップに…はよくあるイギ

リスの風景。

 

ステンドグラスが美しかったであろう、窓からは

燦々と光が注いで、高い天井から吊るされた、

半分朽ちたシャンデリアに反射して、演出効果は

倍増。

 

でもよ〜く見ると、半分以上は新物で、場所のみがアンティーク…なんてことも、まま在るイギリスアンティーク事情です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 11:46 * - * - * - -

はじけるドイツ

ヴィンテージの装身具に見かける、ドイツ製の品は、

見つかる国で多用なデザイン性があり、個性様々。

 

第2次世界大戦で、どっぷり借金火だるまになった故

返済のための外貨稼ぎで、躍起になっていたことが、

こうした多くの国で見かけるドイツ製品に、当時を

忍ぶときがあります。

 

画像の品も1950年代のドイツ製。

 

樹脂と金属の組み合わせも大胆に、色合いはノーブルですが、子供の握りこぶし大の大きさっぷりが、ユニークな意匠です。

 

フランスで見つかった故、おそらくフランスのからの依頼で造られた品でしょう。

 

これがイギリスやアメリカだと、何故かブリブリの可愛い印象の物が殆ど。

 

何処でも見かけるカワイイJAPAN製とは違う、お国別の出来栄えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 15:33 * - * - * - -

銀のブーケの幻系

写真はチェーンに通して使う英語では通称

『スライダー』と呼ぶ、ロングチェーン

専用のチャーム。

 

多くの意匠があり、可愛いモチーフが目に

留まると、ついつい手が伸びます。

 

いかにもフランスらしいこれも、ラブリー

キュートなフラワーバスケットモチーフ。

 

フランス語では『クリソー・ド・ソトワール』。

 

長いチェーンは世界中で20世紀初頭まで流行

しましたが、これらのチャーム…中でも可愛い

意匠の品は何故かフランス語圏でしか見かけ

ない、ある意味マボロシ系。

 

花モチーフが殆どなので、花の種類限定で

集める方も居られます。

フランスらしい凝ったチェーンも良いですが、際立たせる為にも、あえてイギリス製のシンプルで無骨なチェーン、もしくはアズキやキヘイ等の現代性に差し込むと、その可愛さが立ち上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 14:55 * - * - * - -

銀色の思い出

田舎に暮らすディーラーさんから譲ってもらった物達は

アンティークの中でも基本中の基本と言いたげな、

シルバー製品たち。

 

小さな小さな、ダイヤモンドの様な輝きを放つマルカ

ジットのブローチや、どっしりとした重みを感じさせて

くれるエンブレムチャーム、華やかな唐草は手彫りなら

ではのバングルブレスレット…。

 

どれも変わらない事の大切さを教えてくれる物でも

ありました。

くぐもった、鈍い輝きの向こうにあるのは、これからも約束された存在。

 

これらと共に、日本へと戻ります。

 

 

短い滞在でしたが、午後に飲むj濃い紅茶のような、目が冴える様な想い出を残してくれた、素敵な数日でした。

 

木曜日から通常の営業となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 00:58 * - * - * - -

景色

ロンドンから列車に揺られての道行き。

 

ふと彼方を見ると、牛がきちんと隊列を作って、行儀よく

歩いています。

 

こうした景色は、きっと数百年前から変わらず、今も続く

ありふれた日常なのでしょう。

 

イギリスの風景画家コンスタブルの描く、イギリスその

もの・・・という景色は、変わらない事の偉大さを教えて

くれているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 07:17 * - * - * - -

リメンバランスday

快晴に恵まれた日曜日。

 

ここ数年都合が合わず、会えなかったディーラーさんと

ようやく連絡が付いたら「どうぞ家にいらして!」という

ありがたいお言葉を頂き、午後イチロンドン郊外の

彼女の家へ。

テムズ川の支流の小さな運河を渡ったコーナーの奥の家、午後の柔らかな光が注ぐ、小さな庭が見渡せる居間には、私の為にわざわざテーブルにディスプレイされた商品郡が並んでいるというサプライズ。

 

「まずはお茶からね」とマグカップにたっぷりとコーヒーを注いで、ご無沙汰していた互いの近況を語り合いました。

 

ふと沈黙が訪れた一瞬の後、彼女の口から「とうとう私もリタイアの時が訪れたのよ」という言葉が飛び出しました。

 

この仕事を始めて、何と50年。

 

最初はレースやリネン類を商っていたそうですが、途中

からは装身具専門へ。

 

品物の売買と共に、多くの人々との出会いが、何より

一番楽しかったという彼女の言葉の裏には、僅かな

後悔の欠片も見当たらず。

 

彼女からは、何と多くの品々を譲って頂いたでしょうか。

 

「残り物だけど」と言いながらも、ディスプレイされた

品達は、どれもやっぱり好みのモノ。

 

アイテムの変化は時代と共にありますが、やはり基本

となるテイストは微動もせず、永遠のようです。

 

ゆっくりと名残惜しみつつ、時間をかけて選び出し、

陽が傾いた頃に、別れと共に抱き合い、彼女の家を

後にし、帰途に着きました。

 

偶然にも11月11日はリメンバランス・ディと呼ばれる、

戦没者記念の日。

 

今年は特に100周年という事で、欧州各地で大きな追悼

行事が行われていましたが、どうやら店長にとっても、

リメンバランス(追憶)の特別日となった一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 07:09 * - * - * - -

職業病

 

旅先の食事で、直径10センチ近い巨大プリンをデザートで食べているときも、いつも頭の中には装身具と装いについて考えているらしい、いつも仕事モードの真面目店長。

 

お隣の女性の指周りに、目が釘付け。

 

親指が写りませんでしたが、小指を除く全指に、デザイン一文字リングを重ね付け。

 

このスタイルは、大人女子ならではのスタイルかと…どうにも目が離れず…。

 

これって、やっぱり職業病らしいです。

今週末は第1次世界大戦終戦記念日の、今年は100年という節目の為か、欧州は勿論、アメリカのトランプ大統領、ロシアプーチン大統領までがパリに終結。

 

交通網はズタズタになり、美術館までもが閉館されている模様。

 

店長はこのゴタゴタから逃げ、パリからロンドンへ。

 

まだまだ旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 07:43 * - * - * - -
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