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秋のバラ園

雨降りなのに、秋の薔薇が咲いている姿が見たくて

長靴にレインコートで武装してお出掛け。

 

そぼ降る雨の雫が、香りを消すように、花びらに

ビッシリとまとわりついているのに、小さなネコの額の

ような小さな薔薇の庭には誰も居ず、秋の薔薇だけが

持つ独特の香りでむせ返るようでした。

 

厚い雨雲に日暮れが早い為か、既に薄暗い雰囲気

の中で白い薔薇が、まるで薄絹で出来た薔薇の花の

ブローチのように、緑の茎の先の灯火のように、幽玄

と咲き誇り、静かな美しい時間を感じさせてくれました。

 

自分だけのために咲いてくれている薔薇の花たち・・・

何て贅沢な空間を堪能した、雨の午後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 14:04 * - * - * - -

世事

旅立つ前に空港の、キヨスクで見かけた週刊誌NEWS WEEKの

表紙にドキリ。

 

トランプ大統領の頭に載せられたヘルメット、書かれた『戦争準備』

の文字。

 

帰りの飛行機は、いつもの航路を避けて、ロシア上空ぎりぎりから

日本へ入るルートを取ったため、時間も少々延びました。

 

世界が注目する世事。

 

帰りの空港に向かうタクシーの中でも、日本のタクシーの中でも

ドライバーさんに「北朝×、怖いでしょう?」と尋ねられたり、

「戦争起きるんでしょうかね?」と問われたりで、どう答えたら

よいものか、戸惑ってしまいました。

 

いつの世も、戦争が起きてしまったら、最初で最大の被害者は、

市居の人々。

 

改めて何も起きない平和の日常を考えるヒトコマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 13:27 * - * - * - -

虹に見送られて

最後の空港そばのモーテル。

 

早朝4時には出るので、僅か10時間ほどの滞在です。

 

夕方日没前にフラリと買い物に出たら、タイミング悪く

夕立に遭遇。

 

空は晴れているのに、所々にある雲から、雨粒が

落ちてくる、夕刻の『狐の嫁入り』。

 

傘すら持って出るのを忘れたため、近くのコンビニに

飛び込んで、買い物しつつ雨宿り。

 

小雨になってきたので表に出たら、いきなり目の前に

大型の鮮やかな完全半円の虹が二重に現れました。

 

既に西の空は日没の茜色。

 

「今回もお疲れさん、よくがんばったね!」…最後の日

天からのメッセージを贈られた様でウキウキ。

 

美しい光の自然現象は、たった10分にも満たない

短いメソッドの様でした。

 

終わりよければ全て良し…の言葉の如く、この美しい

思い出と共に、日本へと戻ります。

 

ブログも数日お休みして、火曜日以降店と共に再開

の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 00:08 * - * - * - -

りんごの季節

移動からまた移動と、旅芸人のような店長のさすらいも

そろそろ後半です。

 

ブログの記事は思うにままにアップしているので、場所と

時間が交錯したりしていますが、まぁそこら辺は大目に

見ていただければ幸いです。(笑)

 

新たな地にたどり着いたら、食料の買出しに出掛けるのは

決まりごと。

 

初夏には山積みされた採れたてのガーネット色の様な、

紅いさくらんぼが見事だったのが、代わりにこの季節は、

多くの種類のりんごが棚にズラッ。

 

日本のりんごの種類の多さは知っていますが、かの地でも

それは同じこと。

 

美味しい物がある国には、面白いアンティーク達が眠って

いる・・・というのが店長の勝手な思い込み。

 

この神話にいつまでも浸っていたい、旅の途中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 06:51 * - * - * - -

インテリア

ロンドンからちょい田舎に出掛けたら、街にあったイン

テリア中心のアンティーク屋さんが素敵な印象で、

ついフラリと覗き込み。

 

無機質なレトロ感や枯れ感がユニークだけど、何だか

これってイギリスもフランスも、そしてアメリカ、日本

でも見た気分。

 

Instagramやpinterestなど、世界共通での写真閲覧が

可能なシステムが出来、誰でも気軽にビジュアルを

楽しめる今、その国ごとの個性は無くなり、何だか

何処でもほぼ同じ雰囲気。

 

以前はその国やその地域ごとに個性や違いが存在

していて、それがとても面白く、楽しめていた様に思う

のですが。

 

『イイネ』ボタンが平均率を造るのか?

 

ネットの功罪かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流石に猪の剥製は、日本では見かけませんが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 19:43 * - * - * - -

バカンスの余韻

欧州の最終週末は、バカンスから帰宅する人達で混み

始めた様子を見せ始め、これもまた風物詩の様な気が

します。

 

パリなどは、ズルズルと音をたてつつ、小さなスーツ

ケースを引きずりながら帰途に着く人々があちこちに。

 

皆さん何だか気落ち感たっぷり…。

 

また、あのつまらない『お仕事』に戻らなきゃならないと

いう憂鬱感に満ちています。

 

昼下がりのカフェでランチしていたら、丁度バカンス

からの帰宅らしい、スーツケースを傍らに置いたカップル

が、ガラス窓を挟んで、直ぐ目の前に座り、帰宅前の

喫茶で旅の疲れを癒していました。

二人の目はじっと向かい側を見つめたままで、何やら

笑い合っている様子。

 

何を見て笑っているのかと思ったら…。

 

雑貨屋のテーブルに置かれた、フグの置物が対象のよう。

 

二人でスマホに収めた、ラブラブバカンスの写真に写る南の島らしい風景に、海中で見たお魚を思い出しているのかも。

 

 

さぁ君たち、次のバカンスの為に、働きなさ〜い!と心の中で激励。

 

店長のお仕事dayはまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 08:01 * - * - * - -

ニュース速報

昨夜、寝入りばなに、アプリで入れている日本からの緊急ニュースが

飛び込んで来て、飛び起きてしまいました。

 

北某国からミサイルが飛ばされたとかで、着弾懸念のある場所に

居る人は、直ちに緊急避難用意とのこと。

 

同じくして、懸念場所に居る友人知人からの連絡で「辺りに緊急の

サイレンが響いてる!」とのことでした。

 

慣れない事ゆえさぞや不安だろうと思うことと、田園地帯のどこに

逃げ込める安全な地下の用意があるのかな?と、考え込んで

しまいました。

 

流石にリアルタイムでのニュース速報は、こちらでは流れません

でしたが、翌朝のトップニュースは勿論コレ。

現地の友人からは「日本の対応は?」と聞かれたものの、

「おそらく反撃等はないんじゃない?直接的被害が起きない

限りは…」と答えたら「じゃあロシアンルーレットみたいな

ものじゃない!誰かが被害にあったら行動するなんて!」と

言われ、最もなご意見…と思うところも。

 

戦争を知らずとも、親の世代は体験派の世代の店長ですから

争いはなるべく、なるべく、避けたいのですが、もしも本当に

ミサイルが頭上に落ちてくるシーンが起きてしまったら・・・

一寸ゾッとしています。

 

発射から半日過ぎて、もうどこのニュース番組も、トップクラスの

首相や大統領クラスが意見を述べている様子が続々放送されて

います。

どうか、一刻も早く落ち着きを取り戻しますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 02:30 * - * - * - -

先取りドラマの夜

夏の時期、ロンドンはプロム音楽祭に、市内ノッティングヒル

では、恒例のサンバカーニバル、又北のスコットランドの

エディンバラでは、ミリタリータトゥーという大掛かりな音楽祭

などの行事が目白押し。

 

でも買い付け真っ最中の店長、夜遊びは無し、ご馳走も抜き

の毎度ストイックな状態。

 

昼は商品集めに奔走し、ひたすら帰宅後は仕事々々・・・と

休む暇は無しで、もっぱらお楽しみは、テレビ鑑賞のみ。

 

そんな中、昨夜は丁度再開したばかりのイギリス、itvドラマ、

『ヴィクトリア』第二シリーズの第一話の放送日に当たった

ようで、一寸だけラッキーな気分です。

 

19世紀、イギリスは、ロシアの侵攻を止めるためにアフガニ

スタンへと侵攻します。

 

国の象徴として多くの公務と共に、母として人間として成長

していくヴィクトリアとアルバートの姿は、第1シリーズの弱々

しい少女と少年だった顔から幾分か成長し、多くの国と

地域の統治者としての雰囲気を醸し出しているようです。

 

そんなヴィクトリア時代の恩恵をたっぷり受けている店長。

 

この日も久々に美しいヴィクトリアンのロケットペンダントと

出会い、ホクホク顔にてドラマを楽しんだ次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 02:48 * - * - * - -

カフェ・エルメスの午後

完全オフの一日。

 

贈り物を探すというポーランド伯爵夫妻のお供(どう見ても

メアリー様付きのアンナ)で、サンジェルマン・デ・プレに

あるエルメスへ。

 

アールデコ時代、ルティシアホテルのプールがある場所を

改装した、イタリアのRDAIによる店内内装は、何だか

不思議な空間ですが、木を多用しているせいか、落ち着き

ます。

でもここには素敵なカフェがあって、誰でも気軽にお茶が

飲めるようになっています。

 

価格はエルメスの商品に習って、超高額!…という事も

無く、至って普通の値段で、庶民にも手が届く茶所。

 

 

エルメスの皮製ランチョンマットにエルメスの食器、オリジナルの木の椅子は心地よく、エアコンも効いていて、店内が見下ろせる位置で、ゆったり気分のティータイムが過ごせます。

 

この空間に騙されて、思わずエルメス買っちゃいそう!?

 

 

 

でもその商品郡に目をやれば、「か…買えない!」な高額品ばかり。(笑)

 

そのギャップもまた楽しい、店内探訪です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 15:57 * - * - * - -

琥珀色のイギリス

夏も終わり、もう秋の予感濃厚なイギリス。

 

煉瓦色の建物の多いイギリスは、やっぱり茶色が一番

イメージに近い色。

 

買い付けも終わり、いつものトルコ料理店でたらふくランチ

を楽しんで、仕上げはいつものトルコ風アップルティー。

 

淡い琥珀色のお茶の向こうに、ロンドンの景色を透かして

見ると、ブレグジット(EU離脱)もなんのその・・・な大英

帝国が、午後の光に溶ける様に見えました。

 

行く末は未だ分らない、本当は不安たっぷり!…でも決め

ちゃったんだから、進まなきゃね!

 

そんな感じのイギリスの秋の始まりの一日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 01:04 * - * - * - -
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