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初夏ブレス2

ロイヤルウェディングでも使われていた、美しく腕に寄り添う

ブレスレット。

 

ここ数年、店長も腕回りの品に注目。

 

チェーンタイプからバングル、ビーズタイプまでと、幅広い

スタイルがあり、素材も金、銀メタルに、樹脂系などに、

ゴージャスな宝石から半貴石、ガラスや樹脂ビーズ…と

実に多種。

 

中でもキラキラ度が高い、ノーブルゴージャスなバングル

タイプは意外に在りそうでないアイテムですが、ピッタリの

物を見つけられると、それこそ一生のお宝物になるかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 09:02 * - * - * - -

初夏ブレス

先日のハリー王子と女優メーガン・マークルさんの結婚式。

 

清楚で高貴な印象のウェディングドレスが話題になって

いました。

 

イギリスにしてはビックリ!な程の晴天下。

 

花嫁の頭上のティアラ、ダイヤモンドのピアスは当然目に

入ったでしょうが、店長はさり気なく腕に嵌められていた

ダイヤモンドのブレスレットに注目。

 

初夏のウェディングゆえか、ドレスの袖丈はやや短めの

8分袖の腕回りが見える状態で、しかもブーケはさり気

なく小さい物と、一寸だけ寂しいと考えられたのか、シン

プル&ゴージャスなブレスレットが美しく煌めいて、華や

かさを添えていました。

 

聞けばこのブレスレットは、フランスのカルティエ社の

物とか。

 

フランスのニュース番組では、イギリス王室の挙式に

フランスブランドが使用されたとあって、それは喜んで

報道するキャスターの顔が印象的。

 

腕回り…意外に侮れない落としどころです。

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 08:26 * - * - * - -

カップケーキ・ダイヤモンド

『アンティーク』と呼ばれるまではまだ時間が要り

ますが、キュートな印象の60〜70年代のリング

デザインが、何気に好きな店長です。

 

横から見ると、まるでカップケーキの様なシル

エットのリング。

座高が高くなるように、筋目を並べて位置を上げ、表面は2mmにも行かない極小メレダイヤモンドを、中央を高くしつつ、一つずつ爪留めしています。

 

金のシャンク部分は一寸だけクラシックな意匠を用いたスプリットタイプ。

 

クルンと巻いてダイヤの根元に留まり、花を支える茎の様。

でも指に着けると、そこはやっぱりダイヤモンドだけあって、キラキラと煌めき放ちながら、大粒ダイヤのソリテールとは違う、楽しげな印象を感じさせます。

 

決して主役にはならないメレダイヤを、最大限魅力的に見せている、ポップ感溢れるデザインが、この年代のジュエリーに、多く見られる様な気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 12:29 * - * - * - -

想い出真珠

母の形見のパール、プラチナ&ダイヤのリングとネック

レスを、リングはそのままに、ネックレスの方をセットの

様に造り変えという依頼。

 

リングは超一流のパール店の品で、ネックレスは同店で

入手したという、アヅキのチェーンに通しただけのシン

プルさ故、よりセット感が出る様に、リングのイメージを

大事にしつつ、デザインを寄り添わせました。

 

パールには両穴が開いているので、リングにも在る

飾り葉の様なデザインを少しだけ持ち上げて、ホール

部分を覆う様にしっかり隠し、飾りの淵にはリング同様

細やかなミルグレイン。

 

チェーンは太目のヴェネチアンでスライド式のアジャ

スターを着けて長短調節可。

 

基本はチョーカーサイズでの装着設定なので、この

外側に1連のパールのネックレスを装うのも可。

 

足したり引いたり…何通りにも使える装着のアレンジ。

 

パール製品ならではのお楽しみです。

 

再生叶った、真珠の様な輝きの想い出の日々と共に、

新たな想い出を紡いで頂けたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 09:10 * - * - * - -

ビジュー・アーティスト

丁度3月から始まったばかりという、Bijoux D'artistes展を

見に装飾美術館へ。

 

ピカソ、マティス、ダリ・・・元々画家としては一流の芸術家

として成功した人達による、宝石や装飾品という分野での

自己表現というジャンルが始まったのは、20世紀の第1次

世界大戦が過ぎた辺りから…と、記憶します。

 

己の造詣への情熱を、簡単には持ち運べない作品から

コンパクトな物へと移行させたところに面白さを感じます。

個性爆発のダリのお酒用のグラスを縫い付けたジャ

ケットから、綿密な、まるで小さな彫刻とまで言いたく

なる様な、ユニークさが混じった美しい飾り物。

油絵と違うのは、どれも専門の職人達の腕を借りないと

完成しないというところでしょうか。

 

でもこれらの作品は、当時大いにアパレルの世界で

活躍する人々にも刺激を与えたよう。

 

そんな展覧会に影響を受けたのか、今回パリで最初に出会った品は、イヴ・サンローランのサインの在る、大型のゴールドメタルのヴィンテージブローチ。

 

太陽を表現しているのか、画像では伝わり難いのですが、まるで純金の様な色味が独特。

 

おそらくシャネル等、名だたるメゾンのオートクチュールドレスの為に製品を製造、提供していたRobert Goossensの品と思われます。

 

ガラスやラインストーンを使わず、ブロンズやメタルだけをたっぷり使い、Gripoix工房よりもっとずっとアーティスト性を

感じさせるのが得意なアトリエと記憶します。

 

芸術家も多いけれど、その意図を汲んで共に創り上げる

決して表には出ない職人の層の厚さも、フランスの物造り

へのパワーを保持する、最大の魅力と思えたのですが、

残念ながら、それも少しずつ過去のものへと移行して

いる様に思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 14:50 * - * - * - -

Pink Pepper Garnet

フランス、ペルピニャン産出のガーネットは独特の

紅色が魅力的。

 

いつもこの石を見つけるたびに、ピンクペッパーの

色を思い出します。

 

ペッパーとはいうものの、胡椒とは違うコショウ

ボクというウルシ科の木の実から成るもので、その

香りも何もかも個性は独特。

 

一粒でもその効果は絶大。

 

まさに、このガーネットもピンクペッパーの如く、

最大限の魅惑の赤を魅せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 11:50 * - * - * - -

ダイヤモンドに目が眩み

尾崎紅葉の小説、金色夜叉に登場する主人公とヒロイン、

寛一とお宮の顛末に登場する『ダイヤモンドに目が眩み…』

のセリフが明治時代、西洋化の黎明期、日本にダイヤモンド

が認知される、きっかけを作ったというお話。

 

『眩む』ような輝きがどれ程かは判りませんが、まさに写真の

指輪と出会ったときは、そのダイヤモンドの輝きに、久々に

目が眩む感覚を味わいました。

 

ダイヤモンドの価値評価、俗に言う4Cは、carat(大きさ)、

cut(研磨)、color(色合い)、clarity(透明度)は有名ですが、

キラメキという評価はありません。

 

でも、当然自然物ですから、一つ一つ煌くサマが違うのは、

当然のことなので、何故これが評価にならないのかが、

一寸不思議。

 

夏の始め頃から「キラキラしたリングが欲しいので!」と、

リクエストをされていたお客様の元へ、まっしぐらに決まって

しまったこのフレンチリング。

 

金属を、まるで布や紐、リボンのように見立てて、捩ったり

絡めたように見せ、その間に爪留めした宝石を配すると

いうのも、好まれたデザインだったようで、地金を遠慮なく

たっぷり使っている為か、石もたっぷり感がポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 09:23 * - * - * - -

ティファニー

海外の友人、ディーラーさん達に送るためのクリス

マスカードを求めに出かけた日曜日の銀座は、一足

早くクリスマスの買い物客でギッシリ。

 

たまたま通りかかった、普段から縁のない宝石店、

ティファニーを覗いたら、偶然アーカイブス展を

やっていて、しかも入場無料という大盤振る舞いに

感動して、思わず上階へ。

 

点数は僅かなものの。逸品がひっそりと暗闇の中に

浮かぶように飾られていて、溜息。

 

宝石とは、かくあるべしとばかりに造られたそれ

ぞれは、どれも勿論1点もので、当時はただ一人の

首や胸元を飾るためだけに在ったもの。

 

撮影可ということで、皆さん目玉のカナリアイエロー

ダイヤモンドのネックレスの前でスマホをかざして

大騒ぎ。

 

でも店長は商品の下に書かれている、キャプションに

のみ興味深々で、そちらばかりを撮影。

 

当時の顧客帳簿から製作された品々の詳細に書かれる

石のカットや情報、留め方等は、こういうタイミング

が無ければ、なかなかお目にかかれないもの。

 

美しきハイジュエリーの数々ですが、この展覧会を

知ったのは、最終日。

 

写真のみでご勘弁。

 

 

Jellicour * ジュエリー * 09:50 * - * - * - -

りぼんちゃん

日々秋めく中、都心は暖かいといっても、この連休を

使って、冬物を出す方々も多いと思われます。

 

今日の店長の出で立ちも、冬モード。

 

胸元に着けるのは、フランスのジュエリーメーカーの

リボンブローチ。

 

天然木をリボンの形にして、18金のドットと結び目

という、コスチュームジュエリーで制作しても良い

所を、あえて18金という高価な素材で創るという、

逆な発想をしている所に、フランスらしい『粋』を

感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 10:17 * - * - * - -

もも色宝珠

使い道が無いからと、頂き物で10年以上も長く手元にあった

ヴィンテージ(?)の珊瑚の枝。

 

縁あって遠方の国、スリランカにて研磨して貰い、それは

美しい丸珠ビーズになって帰って来ました。

 

ぎりぎりどうにかチョーカーサイズに仕立て上がり。

 

磨きあげたツルツルの艶々では無く、少しだけ艶を消した

染めの無い完全ナチュラルの珊瑚玉は、柔らかなピンクに

少しだけ象牙色のマーブル文様が入っていて、着けると

肌に溶け込む様に馴染みます。

 

日本は元々珊瑚が採れる国ですから、ファンも多いの

ですが、今は染め加工処理の品も多いので、本当のナチュ

ラルは意外に見る機会が無いかもしれません。

 

中央の大玉は15mmという大きさからのグラデーション。

 

深海の森で育った、桃色の宝珠。

 

今度の買い付けで、洒落たアンティークのクラスプでも探して

来ようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがビフォー。

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 12:15 * - * - * - -
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