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箱入りボヌール

〜お知らせ〜 本日、5月1日は定休となります。

連休2日(火)〜5日(金)は通常営業致します。

 

 

紙箱の中には…

 

 

 

5月1日にはお馴染みの、スズランの花がギッシリ。

 

花はガラス製で、ロスレーの工房で50年代の頃に製作された、

針金の先にガラスを溶かして巻き付け、花の形に象った『Tige』

と呼ばれるもの。

 

数百個のスズラン達は、勿論手作り故、一粒一粒花の感じも

色の雰囲気も微妙に違います。

 

まるで森に密集して咲く本物のスズランの茎の先端に咲く、

小さな花だけを、そっと傷つけないように摘み取って、大切に

箱に納めた様な風情。

 

純白で艶々、まろやかな感触の花からは、スズランだけが

持つ、甘い香りまでが漂って来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 08:57 * - * - * - -

アイディア ソース

 

 

 

  

パリで開催中のバレンシアガ展

 

鮮やかなピンクのボンボン飾りが付いた、ケープは、大人可愛らしい印象のもの。

 

黒という強い色に相対するには、やはりどんな色の中でもピンクが一番引き合う

のかもしれません。

 

よ〜く拡大していくと、ピンクのボンボンは髪の毛より細いシルクコード。

 

珠の大きさにグラデーションしたり、パールビーズを挟んだりと、アクセントも

様々に、ハラハラとケープの上を滑り落ちる花びらの様。

 

このピンクのアイディアは、何処から来たの??と考えてつつ会場を後にしたら、

目の前に今や盛んに咲いているピンクの花が。

 

蕾の塊をジッと見ているうちにあのボンボンに繋がりました。

 

アイディアソースは身近な自然から…が多いのは、どの世界にも多く見られます。

 

明日、明後日と定休の店長は、そんな自然に発見を見つけるべく、ジャパンカン

トリーへと向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 12:00 * - * - * - -

煌めくビーズ3

〜お知らせ〜 ルースへの問い合わせが多い為、

数日の間、こちらをトップに致します。

以下、通常に続きます。

 

「サフィレット、製品では無いのだけれど、材料でなら

入手したのよ」…と仲良しのディーラーさんが、ポケット

からおずおずと出したのは、サフィレットのルース。

 

直径6mmのフラットバックの数十個のサフィレット。

 

色が浅く見えたので、枠にセットした感じが分らず、一瞬迷いましたが、兎も角も頂き、日本で枠を現行品で探すこと数日。

 

4ホールのある四つ爪に納まりましたが、面白い事に枠に納めたら、ミラーが無いのに綺麗なバイカラーへと変身。

 

面毎に濃淡のブルー&ブラウンが舐めるように輝きました。

 

枠にセットしたら、色や輝きが落ちると言う話は聞いた事がありますが、逆もあるとは…。

 

枠無し石のみは1個1600円、枠付きは1個1700円。(送料別)

 

気になる方は、info@jellicour.com 又はjellicour@gmail.com まで、お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 09:24 * - * - * - -

煌めくビーズ2

瓶の中にあったのは、直径たった3.5mmという、小さな

4つ爪枠に留まるフラットバックのクリスタル。

 

ローズカットと思い込んで書きかけ、でも良く見たら、

更に細かいカットの、あえていうならハニーカム(ハチ

の巣)の様。

 

春の明るい日差しを受け、眩く輝いています。

これらは当時(1900〜20年頃)は衣装やバッグの刺繍材料として生産されたもの。

 

オリジナルの枠は、裏にクロスの膨らみが在り、四方に糸が通せる仕組みです。

 

今よりずっと細やかにカットされたクリスタルガラスは、当時主流になり始めた、電灯の光源下でも充分明るく光っていた事が想像出来ます。

 

このキラキラが刺繍された美しく豪奢なドレスをまとった、当時の貴族のセレブ達や女優達の顔に反射、レフ版効果も手伝って、さぞや神々しく見えたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 09:33 * - * - * - -

煌めくビーズ1

〜お知らせ〜  6日は定休となります。

 

更新もようやく済んで、日常が戻ったところで、次なるは

小さなアンティークのビーズ達の整理。

 

買い付けのタイトな時間の中、気持ちに余裕が無い限り

ビーズには触手が動かない方ですが、最終日のロンドン、

心にゆとりがあったのか、知り合いのディーラーさんの

机の上に古い筒型のガラス瓶が置かれているのを見て、

ふと手に取ったら、そこにぎっしりと古いビーズが

詰め込まれていました。

 

帰国後の盛り沢山の仕事の中で、どうしても後手後手に

追いやられ、ようやく時間が取れた今、しげしげ瓶を

眺めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 09:30 * - * - * - -

フレンチ・レトロ・ビーズ

いつもなら、フランスで出逢うはずのヴィンテージメタル

やガラスのビーズ達。

 

何故か今回はイギリスにて、その邂逅が。

 

ハスケルが良く使う、ロシアンゴールドカラーのカット

タイプは勿論、淡いグリーンにロイヤルブルー…そして、

ガラス製のサテンと呼ばれるタイプのビーズ達も、時代が

経ている故か、とろける様な質感が、レトロな雰囲気を

醸し出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 12:26 * - * - * - -

二つのドキュメント2

「仕入れたのは大量のルースだけど、要らない?」と聞かれ

たのは、お馴染みのイギリス人の同業さん。

 

見るとそこには、当時の箱にまれた大量のラインストーン、

ドイツビーズなどがごっそり。

 

「ビーズは一寸分野が違うからね〜」と言いつつ、あちこち

ひっくり返したら、時々聞かれるアイリスガラスのルース

各サイズ、その包装紙と共に、これもまた大量にビニール袋

に入れられているのを発見。(10キロはあったかも?)

 

それは古いタイプのスワロフスキー社の包装紙に、IRISと

書かれたものでした。

 

「これはドキュメント!この包装紙だけ欲しいかも…」と考え

頼んでみたら、気の良いディーラーさん、あっさりO.K.。

 

50年代のものというアイリスカラーのラインストーン。

 

スワロフスキー社のモノは、どちらかといえばトリコロール

カラーが、比較的はっきりと色分けされている所が魅力の品。

 

店長が持つ資料の中で最も古いモノは、チェコスロバキアの

GABLONEX社から始まるこのガラス。

 

既にフランス、オーストリア…と、職人の手が変わることで、

少しずつ印象を変えながら、細々生産されていた事が分かり

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 09:23 * - * - * - -

二つのドキュメント

このたびの滞在で入手したユニークな資料を二つ。

 

一つは1956年の明記がある、カラーパールのサンプル。

素材は、この時代では普通に使われるようになった樹脂製。

 

ファンシーでポップな、いかにも50年代を表している色彩

っぷりに思わず見入った次第。

 

 

ピンク系、オレンジ系、ブルー系、グリーン系の他に

白ですら3色、アイボリーに至っては5色近くまで細やかに

分かれている所に興味を覚えることと、色の表現の中に

『PARIS PINK』や『PARIS AQUA』等、PARISの名前が

付くのが多かったことから、いかにフランスの色使いに

注目していたかが、分かります。

 

残念ながら、メーカー名までの表記は無いのですが、アメ

リカ、もしくはPEARL COLORIとある様に、イタリア

(coloriはイタリア語で色の意)メーカーということも

想像出来ます。

 

こうしたサンプルは、メーカーが受注会などを行う時の

為に製作する場合のみですから、数は圧倒的に僅か。

 

ある意味、生産される品よりも、ずっとずっとレアな

モノで在ることが言える、貴重な資料としての逸品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 09:11 * - * - * - -

あおいろ・くらすぷ

艶々の青いマカロンが並んだ如く…。

 

実は1950年代に造られた、デッドストックの1連クラスプ達。

 

一粒一粒がハンドメイド製のビーズ故、色の雰囲気が個々

に違い、並べるとまるで魚卵の様に、一つずつの玉の中に

生命が宿っているかの様です。

 

留め金(クラスプ)は、本来フロントに持って来るモノでは

ありませんが、さにあらず、クラスプが決めてになるデザ

インも多いのは、作っている人だけに解る魔法の様な存在

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 12:26 * - * - * - -

天使の羽のTige

まるで宗教画に描かれる、天使の羽からこぼれ落ちて

来たかの様な、ワイヤー付きのパールの翼は、もちろん

フランスのロスレー社によるTige。

 

全てがハンドメイドによるモノ故に、一枚一枚が違う形

なのも魅力の一つです。

 

銀の皿に並べてみたら、羽ばたきが聞こえて来そうな

錯覚に捉われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 12:26 * - * - * - -
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