<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

季節のうつわ

先日、この頃通う料理教室で挑戦したのは、人生で初の

精進料理。

 

動物性素材を一切使わずだから、出汁も昆布と干し

シイタケのみ。

 

お酒もみりんも使わず、ひたすら野菜を剥いては

刻み、蒸したり揚げたりと野菜別に調理を行い、

最後にアレンジ。

 

朱の器に盛られた秋満載の出来栄えに、日本料理の

細やかさと繊細さをほんの少しだけ、理解しました。

 

何より和食は器が揃わないと、サマにならない

という事実。

 

神楽坂にも数多とある和食店でも、器ばかりが

目に行き、意外に味は記憶なし…という事も。

 

下写真はアメリカで出逢った、薩摩焼の豆皿。

 

薩摩焼というと、もっぱ輸出のためのボタンが

有名ですが、こうした小さな食器も制作され、

海外に輸出されたり、お土産として扱われて

いた事が判ります。

 

豆皿ですから直径は5僂砲睨たないものですが、

内側には季節毎の花々や風物が描かれていて、

情緒感たっぷり。

 

扱っていたのは何故かインド人ディーラー。

 

「この皿は中国製だよ」と言っていたことが想い

出されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 14:01 * - * - * - -

ステーショナリー

〜お知らせ〜 7.8日は定休です。

 

古いインク壺とペンホルダーの在る、言わばステー

ショナリーと呼ばれるアンティークジャンルで、

コレクターさんも居られます。

 

四角い板の上、美しい飾りの在る四隅の金具。

 

中央の窪みにオリジナルで置かれた蓋つきのガラス

インク壺。

 

その蓋は外れて紛失しない様に、チェーンで本体と

繋がっている具合も優秀。

 

さり気なく置かれたペンホルダーなど、細かい所に

神経を行き届かせた品。

 

塗られた爽やかなグレイッシュペールブルーも

美しく、こんな美的枯れ具合のアンティーク雑貨が

机の上傍らに在ったら、手紙などをしたためたく

なるかもしれません。

 

こうした優秀な品を見かけると、ジャンルでは無い

けれど、ついつい手が出る店長です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 08:20 * - * - * - -

トースター

〜お知らせ〜 本日隣の神社の祭礼で、店舗前は

屋台が出ていますが、店は通常通り営業しており

ます。

 

自宅のトースターがそろそろ逝ってしまいそう。

 

そしたら次は、バルミューダーにしようかと、真剣

検討中の店長。

電気が何処の家にも当たり前の様に引かれた頃、家電という物が登場した中で、トースターはどうやら最も早い時期に登場した製品のカテゴリーに入るよう。

 

チーズ等をトッピングをして焼く厚切りトーストスタイルは、薄切り焼きが主流のイギリスには今もあまり無いゆえに、こうして立てて焼くスタイルでも、一向におかまいなしかもしれません。

 

だとしたら、今もこの品で存在しても良い様な気もするのですが…見かけません。

 

時々古い品で見かけるこれらで、横型ボックススタイルではない為、コンパクトな造りなのは大いに結構。

 

インテリアとしても優秀な物と思います。

 

そういえば、少し前に流行ったイギリスの貴族ドラマ

『ダウントンアビーで』でも、ようやく電気があたり

前のように通った生活で、貴族の暮らす大きな館の

地下、侍従達が働くゾーンで、ひっそりと出始めの

頃のトースターでパンを焦がしながら焼く家政婦長

ヒューズさんのシーンが思い出されました。

 

そんなことを考えていたら、今日からBSで、リバイ

バル放映されるとか。

 

確か映画も制作中というはずですが、何処に行っ

ちゃったのでしょう、その話…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 11:28 * - * - * - -

小さな脇役

カットされた冷たい輝きの中に見える、柔らかな光。

 

写真は小さなジュエリー皿。

 

中央の突起は、リングを通しておく為の棒。

 

一日の終わり、帰宅して直ぐ服を脱ぐよりも先に、アクセサリーを外す・・・という方が多いのではないでしょうか?

 

これはそうして外した装身具を亡くさない為に、簡易的に置く為のトレイでしょうが、小さいながらも色々な意匠が在り、専門のコレクターさんも存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 10:50 * - * - * - -

UV対策フロイライン

遠きアメリカの地で出逢ったミニョネットは、ドイツケストナーの

フロイライン(お嬢さん)。

 

元々人形はさっぱり???ですが、キリリと結んだ口元、真っ白な

肌にさす頬紅…etc、あまりのチョ〜可愛らしさに、ワンショット。

 

日差し強い地にて出逢った為か、ツバ広の手編みの帽子を被って、

日除け対策に余念の無いフロイラインに「この時期の紫外線はね、

怖いのよ!」とばかりに注意された様な気がして、思わず最強の

UVクリームとビタミンCのサプリを買いに、ドラッグストアに駆け

込んだ、買い付け合間のエピソードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 08:09 * - * - * - -

雑貨物語2

目に入った時、可愛らしさに、思わず手に取って

しまった、小さなデミタス。

 

ラブリーなピンクのフランス、リモージュ製の

ものでした。

 

多くを生産して輸出していたリモージュですが、

やはり本国フランスで見かける物は、可愛さも

出来も逸品。

 

コクのあるピンクに小花、アクセントは分厚く

盛り上げた金彩の唐草。

 

春気分のコーヒータイムが楽しめるかも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 12:24 * - * - * - -

休日成果

唯一誰ともアポが無い日に、完全晴天!

 

となればさっさとロンドンを脱出し、カントリーサイドへ。

 

オフの日らしく、何か自分に探したい気分、という気分の所に

勝手知る小さな宝物が潜むアンティークショップのガラス

ケースに隠れるように鎮座していた細密画(ミニアチュール)。

 

個人的にミニアチュールを集めていましたが、「これぞ!」

と思うモノは数年に一度出逢うかどうか。

 

5センチ直径のアイボリーに丁寧に描かれた貴婦人は、エンパ

イア風のドレススタイルに結い上げた髪には細いティアラ、

耳には大粒ドロップパールのピアスにパールのネックレス。

 

後ろ姿も麗しい、エレガントそのものの風情。

 

果たして実在か、それとも描き手の理想の女性だったのか・・・。

 

ロンドンに向かう2時間が、ちっとも苦痛ではなかった、新しい

コレクションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 08:25 * - * - * - -

仕掛け

〜お知らせ〜 4日、5日は定休となります。

 

どんぐりの正体は、シンブル(指ぬき)入れ。

 

どんぐりの笠の部分をくるくる回すと、中が開いて

心棒に挿してある指ぬきがコロリと飛び出します。

 

本来メインで扱う品ではありませんが、その造りっ

ぷりに感激して、思わずゲット。

 

おそらく素材は、どんぐりの親木オーク。

 

この木にはドリュアデスという、美しいニンフが

住んでいるそうな…。

 

他にも不死の象徴、ゼウスの聖木など、多くの

伝説を持つ、太古からの植物であり、人々の生命を

繋いで来た、最も古い食べ物の一つでもあります。

 

早々にお客様ご所望リクエストで、ペンダント加工。

 

今日からお客様の胸元で、永遠の生命の時を刻む

振り子の様に、ユラユラと揺れ下がる事でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 11:58 * - * - * - -

どんぐり

まだまだ寒い、冬の森の落ち葉の中に潜んでいたような

どんぐり。

 

最初見たときは「ベークライト製!?」と思いましたが

何と木製。

 

実は見えざる仕掛けもあり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 12:35 * - * - * - -

出会い系

小さなお菓子が並んだ絵柄の缶は70年代ということ。

 

持ってみたら、何やらズシリとした手ごたえが。

 

すわ「お宝が入っている!?」と開けてみたら、中から

出てきたのは…

小さな小さな直径3センチ程度の、形も様々な金属の

お皿たちでした。

 

缶に入っていた、当時のトリセツによると、フランス風

タルトレットを焼く為の型皿とあります。

 

「小さなビーズを入れるのに、ぴったりかも!」と、もう

しっかり抱えて、自分の物気分。

 

このお皿に、金平糖の如く入れた彩のビーズたちが

頭に浮かび、もうウキウキ。

 

買い付けでのこうした雑貨達の出会いは、予期せぬ

ものであり、まさに醍醐味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * petite Objets d'art 小さなアート * 06:35 * - * - * - -
このページの先頭へ