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昔、昔の訂正

昔、昔ブログを書き始めた頃に書いたモノ

 

当初、この黒いスカラップの淵柄が在るタイプを譲って

貰ったディーラーさんから、言われるままに『ベルリン

ガラス』と呼んでいましたが、その後に資料が発見され

る事も無く、月日が経ってしまいました。

 

今回その時のディーラーさんに再確認したら、実は名称

未確定で、更にこの品を求めた方がそう言っていた

から…という旨が解り、改めてリセットの書き直しを

させて頂きました。

 

こうした市井に出回るビーズやガラスの大量生産品達

は、サンプルカードでも出てこない限り、なかなか名称

の確定が難しいのが現状。

 

まァ、サフィレットも最初は『ボクソール』とか『サワ

ビー』とか呼ばれていたので、そんなものかも知れ

ません。

 

そんな中で、今回欧州の元ガラス工場のアトリエで

見つかった、『元ベルリン』ガラス(?)のビーズ。

 

ブリリアントやオーバルの物に同様の柄は見かけ

ますが、更に大きなオーバルのドロップ形状という

タイプは初めてで、なかなかレア物と思われます。

 

こうした小さな新しい発見がある度に、トロイの

遺跡を発見したシュリーマン青年の如く(大ゲサ?)

心震え、喜びに満たされます。

 

 

そのうち名称等が確定する時も来るでしょう。

 

そして、間違いに気付いた時に、訂正して直せば良い

だけの話かと…。

 

しかして、このガラスの本当の呼び名は…!?

 

…と、ガラス工場のオーナーさん一族に聞いて

みれば…「わかんな〜い!」だそうですので、アシ

カラズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのビーズは、全て売約済みとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Glass * 12:48 * - * - * - -

双子の月

秋の初めの行事とも言える、中秋の名月は今夜。

 

関東地区は雲の切れ間から、どうにか確認出来るかも

というところだそうです。

 

写真は以前に紹介した、ヴィクトリアンの時代に作ら

れた型ガラスのMan in the moon(月男)のボタンを

リフォームして、銀の枠に入れたリング。

 

薄いグレーのホンワカ笑顔の月男君は、裏側の銀盤に

反射して、雲間から覗く秋の満月のよう。

 

数あった品でしたが、これが最後の月となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Glass * 10:25 * - * - * - -

秋の昼の森

ガラスの正体はイエロー、グリーンにほんのりピンクのブリリアントカットの
アイリス・ウラン・ガラス。

届いた荷物に紛れていた、枠付きのパーツ。

たまたま在った、アンティーク風の飾りがねに下げたら、丁度良い
バランスに。

秋の陽を浴びて、ミラーバックも無いのに、キラキラと反射して、気ままな
輝きを見せています。


































Jellicour * Vintage Glass * 12:43 * - * - * - -

秋の夜の森

〜お知らせ〜  本日3日(祝日)は、営業しております。
 

 
 
秋の森、木々の落ち葉の上に転がるどんぐりや様々な実達は、
次の世代へと繋がる、森の宝物。
 
 
月の光を受けて輝く、ジュエルの如く…です。
 
 





















 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Jellicour * Vintage Glass * 10:34 * - * - * - -

玉手箱の中のGlass

10年サイクルでないと出逢わないという物も、この世界には存在します。

そんな一つ、ヴェネチアン・レースグラス。

この品と出逢う時は、何時も目の前に玉手箱が置かれ、その牡蠣の様に
固い蓋がフッ…と開けられたように感じます。

色付きも見ますが、レースと言うからには、やはり白色が一番際立つ
美しさ。

間に違うタイプのビーズを差し込んだりせず、ただグラデーションでレース
ビーズのみを並べると言う意気込みに感服。

造るのに手間暇がかかるうえ、造る職人も限られた様。

王侯貴族が愛したガラスとしても有名ですから、やはりそこそこのお金持ち
さんが、スペシャルでオーダーした物でしょうか。

細く伸ばした白いガラス棒をまとめ、撚って捩ってさらに長く長く…レースの
亜麻糸の様に伸ばして、最後に丸くビーズ状に。

限られた時間、灼熱の炎の中で完結する、人類が造り出す美しき宝物です。






















Jellicour * Vintage Glass * 12:32 * - * - * - -

ブルー・ヴェネチアンの涼

ラグビー型のシェイプビーズに縦縞を乗せた、ヴェネチアンガラス。

透明な中に描かれた、鮮やかなブルーの細い縦縞は、カプリ島の
青の洞窟の海に漂う、ジェリーフィッシュの様です。





























Jellicour * Vintage Glass * 12:46 * - * - * - -

萌黄の色のアイリスウラン

最近出会う事が稀になって来た、チェコスロバキア製のアイリスウランと
出逢う幸運があった買い付け。

華やかなアメリカンヴィンテージアクセサリーの中で、小さなクラスター
イヤリングは、その稀なる色と光を気付かせようと、一生懸命に瞬かせて
くれていました。

ベースは萌黄色の様な黄緑に、オレンジとクランベリーの中間が入る
不思議色。
関節照明の下で見た為か最初は解らず、もしや…とブラックライトを
当てた途端、まるで2重人格のもう一つの顔が飛び出す様に、蛍光の
輝きが光り出したので、何も知らなかったと思われるディーラーさんも
ビックリ。

サプライズな出逢いとなりました。

只今このお品を含めたホームページへの更新準備真っ最中。
暫しの間、お待ち下さい。






























Jellicour * Vintage Glass * 13:07 * - * - * - -

ランタン姿のアーリー・アイリス

無事に帰国し、いつもの業務に戻る店長です。

写真はランタンに象られた、おそらくチェコスロバキア製のペンダント。

中央には初期のアイリスガラスがセットされ、それは美しい輝きを
ユラユラと揺れながら灯しています。

出逢う事が少なくなった、初期のぼかし(gradation) Iris Glass。

新しい国アメリカで、何を照らしてきたのでしょうか…。





















この品は、近々ホームページへの更新の品に含まれる予定です。










Jellicour * Vintage Glass * 10:14 * - * - * - -

不思議の国のトリプル&ウラン

 〜お知らせ〜2月9日まで買い付けの為、神楽坂の店舗、web共に
お休みを頂きます。メールは常時確認しておりますので、ご質問等
ございましたら
info@jellicour.com 又は jellicour@gmail.com
までお寄せ下さい。

中央がフォレストグリーン、中間はカナリアイエロー、淵は暁色という
3色が、直径10mmの中にギュギュッと詰め込まれた、ブリリアント
カットのガラス。

オマケにブラックライトの下では、鮮やかな緑の蛍光色が蛍の如くに
発光する、ウランガラスでもありました。

滅多に見ない品物故に、やる気満々の当時の職人の技術の賜物?

シンプルな銀製の4つ爪イヤリング枠に留められて、1世紀経った
今も不思議の国からやって来た魅惑の色合いで、見る人の心を
捉えて離しません。












 
Jellicour * Vintage Glass * 08:11 * - * - * - -

French Jet 1

〜お知らせ〜2日、3日は定休となります。

「フレンチジェットとそうでない黒いガラスの差は何ですか?」と問われれば
決めては、フレンチジェットと呼ばれている20世紀初頭の時代、実は漆黒
のガラスという物は未だ造れず、幾色の濃いガラスを重ねてを仕立てて
いる処に、最大の特徴がある様に思います。

判別方法は、強い光源を裏から当てて透けさせると、赤や紫の色が透けて
見える事が最も解り易いでしょうか。

写真はそんなフレンチジェット製のオーナメント。
20世紀初頭、服や帽子等に縫い留めて固定させて使われた、いわゆる
飾りものです。

表面は精巧にカットされ、その下に下げられたリリアンのロングタッセルにも
フレンチジェットのビーズを絡ませて、シック&ゴージャスさで魅せています。































Jellicour * Vintage Glass * 11:55 * - * - * - -
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