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ビジュー・ディオールの想い出

今年見た、あまたの展覧会の中で、最も圧巻だった

のは、パリの装飾美術館でのディオール展。

 

ドレス郡と共に飾られていた多くのビジュー・ファン

テージ。

 

文字通り『空想宝石』そのものの世界が展開。

1960年代に流行した、糸にビーズが固着した『ホンコン・ビーズ』と呼ばれるタイプも、ディオールの手にかかると、こんなにも美しく、楽しいデザインアレンジがなされての提案が。

 

下は最も欲しかった、ピンクッション型のブレスレット。

 

大胆さとユニークさが交じり合う、ジュエリーではないからこそ、表現可能な楽しさが一杯でした。

 

11月に訪れた際、もう一度向かうつもりでしたが、既に入場には2〜3時間待ち必須とのことで、諦めざるを得ない状況。

 

会場はどれだけでも自由に撮影してもよろしい!という大盤振る舞いとのことで、殆どの方がスマホ片手に熱心に撮影。

 

皆に負けじ!と、デジカメ片手に押し合いへしあいしつつ撮影に励みましたが、あまりの人・人・人…に空気も薄くなり、意識が段々ぼんやりして来た、体育会系ノリでの鑑賞が、懐かしい想い出です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:13 * - * - * - -

リボンちゃん

パリで茶色になった包装紙から、恭しく取り出され

たのは、クランベリー色のビーズとベビーパールに

よる、ワイヤー細工のリボン型ロスレーのブローチ。

 

ドロップシェイプの赤色と上品なパールビーズを、

このメーカーらしい凝った細工で形にしています。

 

先月日本とは真逆の南半球の国からの観光客が店に

立ち寄られたのですが、何とその方はその町で、

当店と同じ商品の店にご勤務とのこと。

 

興味津々「今何が売れているの?」と伺ったら、何と

日本と全く同じ。

 

SNSが発達した今、瞬時に流行りものは海外へも情報

としては行き渡るのはいいのですが、あっという間に

その品が薄くなることも事実。

 

王道まっしぐらを行く、永遠の方程式の様な美的な

装身具は、賞賛も世界同時進行の様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:47 * - * - * - -

使用方法

当店で販売したブローチには、落ち留めのシリコン製ストッパーを

着けてお渡ししています。

 

これを着けていなかった為に、数十万円のブローチを落された方も

居られます。

 

肌に直接付けるリングやイヤリングと違い、ブローチは落すリスクが

高い装身具ゆえに、予防注意怠りなく。

 

使用方法は、口頭で説明するのですが、時々間違った使い方を

されている方を見かけるため、念のため。

 

〕儖佞魯屮蹇璽舛肇好肇奪僉爾里漾

 

⊃砲鮹紊韻燭ど曚膨未靴燭…

 

I曚領側に来るようにシリコンを差し込みます。

(向きは自由)

 

にが一取れてもシリコンが盾となって、落ちない様にする

のが目的。

 

タ棒茲肪紊韻襪箸いΑ△海離好織ぅ襪濃箸κが何故か異常に

多いのですが、これは×。(というか、意味が無いです)

 

正しい使用法でのご使用、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:11 * - * - * - -

テクニック

高額なのに、イの一番に売約が入ったグリポア工房

のクリップブローチは、流石というか…。

 

モノの本では、このタイプの造りもpate de verreと

呼んで、ガラスの粉を窯で溶かす…と記されていま

すが、英語でのpoured glass(注ぎガラス)の方が

実は正確な言い方で、フランス語にはその『名詞』が

存在しないのか、二つは全く製法が違います。

 

グリポアはビーズの原料であるガラスの棒を、火で

炙りながらあらかじめ作っている金属のフレームの

中に落とし込んで、表面張力で張り付けるという、

まさに"poured"注いで固めている技術で製作。

 

枠にガラスルースを接着で張り付けるのと違い、

淵のギリギリまで石が付いている為、ボリューム感、

美しさは接着のそれとは全く違う表情を生むこと。

 

ただしこの造りの欠点は、ガラスを落とし込んでから

最後に金属にメッキを掛けるので、ガラスが張り付い

ている金属の奥の方まで、メッキ液の洗浄が出来ない

場合、経年でそこから腐食が始まり、緑青が出て来る

場合が多いという事。

 

それでも3代以上も続く装身具メーカーは、世界でも

ここ一社という、貴重な存在です。

 

下は珍しい、そんなグリポア工房のアトリエのドキュ

メント。

 

フランス語ですが、製作の様子がよく判る内容です。

懐かしのサンローランで活躍したミューズ、ルル・ド・ラ・ファレーズの姿も!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:24 * - * - * - -

グリポア

〜お知らせ〜 本日12時より、新着35点をwebに更新

しております。画像が出ない方のため、下にアドレスを

貼り付けます。

http://www.jellicour.com/301.html

http://www.jellicour.com/302.html

http://www.jellicour.com/303.html

http://www.jellicour.com/304.html

ご購入の受け付けは、夜9時からとなります。

 

本日更新のweb商品の中に、珍しいグリポア工房製作の

ファー・クリップが1点あります。

 

トルコ石色のガラスのフレームに、ルビーの様なピンク

レッドの大粒丸玉が、ゴロゴロと寄り添ったもの。

 

更に丸珠には、バーナーワークでガラスが溶けている内に

メタル製の小さな花を嵌め込み、更に更に、花の中央に

トルコ石色のガラスを溶かして入れ込んでいるという、

凝りようです。

 

この華やかなクリップが、ミンクやフォックスの毛足の

長い毛皮のケープや肩かけにも負けない華やかさを演出

していたであろう事が、容易に想像出来ます。

 

こんな手間のかかる造り方でアクセサリー装身具を作る

メーカーは、世界広しといえども、やはりここ一社のみ。

 

その熱意は誰が見ても判る、遠くからでも特別なオーラを

放っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:11 * - * - * - -

ブローチ・アレンジ

季節が変わりかける頃、コートを出し始める季節なのか

このところ、はおり物持参でアレンジを探す方の、

多いこと多いこと…。

 

今年的な複数使いも念頭に入れて、手持ちの品達との

バランスを見ながら、着て貰ったりマネキンに着せ

たりしつつ、顔映え良いものを選んでいきます。

 

大抵は決まるまで、10〜20個程は着けたり外したりを

繰り返しますが、本当に色や大きさ、デザインで、

出る雰囲気はまちまち。

 

結婚式や食事会から普段使いのアレンジまで、女子の

欲望は止まらない!?

 

明日から、年内最後の買い付けで、店はお休み。

 

14日(火)から、再開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 08:55 * - * - * - -

イヤリング・マジック

今日からとうとう11月。

 

華やかな年末への始動が聞こえて来る頃。

顔映りを左右する装身具の中での筆頭は、何と言ってもイヤリング。

 

丸顔の方、面長の方、個々の耳たぶの形や位置、肌色が組み込ま

れて、複雑な相性が展開します。

 

店長ですら、どれが似合うかなんて判りませんから、店頭の場合、

大抵は在るもの全部を着けて貰います。

 

そして必ず、全身が映る鏡で!

 

女性が最も真剣に選ぶものの最重要アイテムは、裏を返せば、

一番魅力を底上げするものでもあるのです。

 

写真はアメリカ、ブーシェによる1960年代のバックル型イヤリング。

 

細長いラインですが、とても複雑な構造。

 

手に取った方は、一寸びっくりするかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:24 * - * - * - -

ドキュメント corolite 

アメリカのコスチュームジュエリー会社の中でも、

20世紀の黎明と共に始まる、ダントツ大きな

コロークラフト社は、ペガサスのトレードマーク

が目印。

 

需要を察知し、コスチュームジュエリーをビジ

ネスとして成功させた代表的メーカー。

 

多くの品をヴィンテージ市場で見ますが、メタル

製の装身具作品群の中に、とても綺麗な仕上げを

しているシリーズがあり、たまたまその品に付い

ていた、当時のラベルのままのネックレスとイヤ

リングのセットを見かけました。

 

ラベルから、その仕上げの名称は「コロライト」。

 

futura finishとは(未来仕上げ)て事でしょうか?

 

コピーを読むと、酸にも塩水にも侵されず、軽く

永久に美しさを保ち、快適な着け心地が可能…

という、あらゆる賞賛の言葉が羅列。

 

1950年代に登場した仕上げ技術。

 

もちろんそれは本物のゴールドの美しさがベースに

あってのことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:19 * - * - * - -

レッド・マジック

自宅で、先ほど放映の番組を楽しく見た店長です。

 

白髪になる→色が抜けて行く…という方程式が在る場合、

やっぱり外側から色を挿して行くというルールは、永遠の

課題かもしれません。

 

60歳の還暦祝いで、赤い『ちゃんちゃんこ』を着るという

日本の古くからの習慣は、そんな色が抜けるゆえの、

彩りを添える為、「まだまだ若く生きようよ!」という想いを

込めたイベントかもしれません。

 

この課題は世界各国共通で、店長のフランス人の知人

マダムは、美しい白髪を通して、ファッションを楽しん

でいるのですが、その別の友人が、そのマダムの

真似をして、染めるのを止めようかと提案したら、ご主人

から反対されて、諦めたとか。

 

事情は様々ですが、要はその人に似会っていれば、全て

良し…てなものかと思います。

黒い髪に染めていたって、他が手抜きだと、素敵には見えないのは当たり前。

 

番組で力を貸していた赤色の装身具達。

 

コクのある赤色は、顔色に反射して、表情を生き生きと見せる優れモノ。

 

まぁ、着けたモン勝ちってことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:08 * - * - * - -

ブローチ・キーワード

ブローチに人気が集中するこの秋。

 

キーワードは『鎖骨から上、顔の傍』。

 

スタイルアップの為の装身具ですが、顔の傍に着ける

装身具、ブローチやイヤリングは、顔色との相性も

あって、相性の良い品と出逢うと、まるで口紅や頬紅

の様な効果が生まれるという事を知る人は、意外に

少ないのが現状。

 

自分の肌色に合う色というものを知っておくと、選ぶ

時に楽ですが、パールやラインストーン系の物は、

どんな方にも合う、優れモノ。

 

そして最も望むべき効果は『レフ板効果』。

 

顔の下で反射して、顔色が数段白く、肌に透明感を

与え、美しく映えさせる事が可能。

 

かつて美白の女王と称された美容家、マダム鈴木某

氏が、常にテレビに出る時に、下からレフ板を当てて

登場していた事が記憶に残る店長。

 

まさか外出毎に、レフ板を持って歩く、お助け秘書を

置くわけにはいかないですから(笑)、ブローチを

活用するのが、一寸したワザのある着け方、そして

着ている服のリフレッシュにすらなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:02 * - * - * - -
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