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秋の庭から

既に盛夏を過ぎたイギリスは、朝夕は一寸冷え込んで来て

何と薄手のダウンを羽織る人もチラホラ。

 

おそらく、あと半月も経たないうちに、すっかり秋へと移行

するのでしょう。

 

そんな秋の庭の様子を思わせる、枝を離れて舞い落ちた

ような、チョコレートブラウンのリーフ型ベークライト

クリップ。

 

葉脈に沿って入れられた、2本の金属のより線がポイント

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 05:24 * - * - * - -

名もなきガラス

〜お知らせ〜 

11日(金)、12日(土)は営業です。

13日(日)以降、買い付け休暇に入ります。

 

 

一部、ビーズをお創りになる方には人気という、誰が

名付けたか『Doragon's Bresses』とは云い得て妙。

 

ベースの色の中に、フワリと青や紫の独特の光彩が

浮かび上がるガラスですが、実は日本のビーズ

メーカーでは、今も生産される、ポピュラーなもの

です。

 

ガラスはそのまま、装身具としてのデザインだけが

時代と共に移ろいます。

 

写真は1920年頃のチェコスロバキア製エンブレム型

クリップブローチ。

 

真鍮のメッシュのベースに淵は杉綾のチェーンを張り、

中央には凝った唐草の飾り金、そのシェイプの間に

沿う様に、縦長カボッションのルースを嵌め込んで

います。

 

大ぶりなのに、真鍮メタル一枚一枚はとても薄い為、

意外に軽いのが特徴。

 

紅色に浮かぶ鮮やかなモルフォ蝶の様なブルーが、

ひときわガラスの個性を浮かび上がらせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:39 * - * - * - -

涼感ビーズ

〜お知らせ〜 本日10日、勝手ながら所用に付き5時迄の

          営業となります。

 

 

アメリカのVENDOME(ヴァンドーム)社は、凝り凝りのビーズ

使いでは、ヴィーンテージコスチュームジュエリーの世界では

つとに有名。

 

美しいビーズならメーカー問わず数を使い、とことん凝った

造りっぷりもアッパレなモノが殆ど。

 

写真のイヤリングも、変形カットのおそらくスワロフスキー

のビーズを3個、ワイヤーで繋げ、それを大粒のカットビーズに

キャップの様に被せています。

 

ビーズ自体がそこそこの大きさですから、3個も束ねれば

コロコロというよりは、ゴロンゴロンな大きさ。

 

それでも遠慮無い盛り具合に脱帽。

 

ビーズだけでこれ位遠慮無く組み込みが出来たら、作る

方もさぞや楽しいだろうという事が想像出来ます。

 

 

夏の太陽の下、これ位輝き放っているものを着けるのも有。

 

ベースがブルーカラーなので、涼感度が際立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:30 * - * - * - -

お国それぞれ

お客様から、某国大使館の主催するレセプションに

招かれていて、その『国』をイメージさせる装身具を

着けて行きたいので、探して欲しいという依頼があり

ました。

 

イメージさせるモチーフが多い国(?)ならば、それも

たやすいことでしょうが、その『国』は意外に

イメージするものが弱く、アアデモナイ、コウデモ

ナイを繰り返した結果、ようやくここぞな物へと、

落とし所を見つけるに到り、納まりました。

 

後日結果を伺えば、やはりお招きされた方の殆どが、

その国の国旗に使われている色の一つを身に着けて

いらしたとかで、招かれた側にも、マナーがある

ものだと、深く考えさせられました。

 

身に着け易い装身具の一つの提案として、相手への

敬意の表示というものが在るのかもしれません。

 

難しい課題になるほど、探す事にテンションが

上がる店長の日々です。

 

 

アメリカなら、星を着ければ正解!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:41 * - * - * - -

撮影雑感

 〜お知らせ〜 6日、7日は定休です。

 

先日、某ファッション誌のスタイリストさんがいらして、

ネックレスを撮影の為にご所望。

 

聞けばモデル出身で今は女優として活躍の若手S嬢

が着用しての撮影とか。

 

…で、テーマを伺えば、ヴォーグの伝説編集長である

『アナ・ウィンター』。

 

彼女の定番となっている、リヴィエールネックレスを

幾つかピックアップ。

 

女優さんとはいえ、ようやく20代を迎えたばかりの、

若手女性に、あの雰囲気を装身具で醸し出せるとは

思えないんだけどな〜…と苦笑しつつ、お貸出し。

 

ファッション誌といっても、紙媒体はどんどん低迷を

続けていて、その特集も掲載はwebマガジンとか。

 

web画面で表現する、紙媒体の伝説女王。

 

「…皮肉?でもこれも時代の流れかも」…と思いつつ。

 

この記事、どうやら店長は海外に居る時のアップらしい

ので、気付かないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:20 * - * - * - -

夏のアクセントブローチ

〜お知らせ〜 30日、31日は定休となります。

 

夏の日差し避けには帽子を着用。

 

日傘は優雅に見えるのですが、考えたら雨時のシーンと違い

特に神楽坂の様な細い路地が多い所では、差していない

人とすれ違いざまに当たってしまい、迷惑を掛けてしまいそう

ゆえに辞めました。

 

畳んで仕舞える柔らかなつば広の帽子の一部に、夏イメージ

のブローチを着けるのも、一寸個性が出て素敵。

 

写真は1960〜70年代の、アメリカのトリファリ社

ブローチ。

 

メタル全体に白い塗装を施し、中央に大きなトルコ石色の

カボッションを留めた、爽やかな印象のあるユニークなもの。

 

夏の薄手の服には、ブローチが着けられないから、ブローチ

着用は秋までお休み…なんて考えるのは、ちょっと勿体無い

気がしますので、もっぱらこう使って、楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:17 * - * - * - -

くらげ姫

スフレのパールビーズで出来たクラゲ姫。

 

ただいま心地良さげに海中を散歩中…。

 

なんてイメージが湧いてきたピアス、これもまたロスレーの

Pom Pom 。

 

ユラユラ漂うさまが見事に表現されていて『房』と言うより

やっぱりクラゲ!? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:50 * - * - * - -

北京ガラス

一見、翡翠の様に思えるからか、誰が呼んだのか『北京ガラス』

と呼ばれる緑のガラス達も、もっぱら出来の良さは、フランス製

に軍配が上がります。

 

写真はどれもロスレーのモノですが、シードビーズにすら濃淡を

入れたり、緑だけでもアクセントを付けたりと、絶対にマットな

一色のみで仕上げることが無いのは流石です。

 

一番左はpom pom(房の意)と呼ばれたシリーズの一つ。

 

ただビーズを通して房に見せているだけではなく、糸に撚りを

入れているため捻じりが出、面白い風合いになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:16 * - * - * - -

魚ブローチ

二匹のお魚ブローチは、アメリカのパネッタ社製。

 

最高品質のコスチュームジュエリーを20世紀後半に造り続け

ていたこのメーカー。

 

ヴィンテージとしてまだまだ知る人も少ないのですが、90年代

当時、現行品を独占で輸入販売していた会社に居た店長は、

その丁寧な造りっぷりに毎回毎度、感服。

 

オリジナルの型の出来、ジュエリーの様に金色とロジューム

メッキを使い分け、セットのラインストーンは、全て2つの爪で

セッティング…etc と、素材を替えれば、そのまま宝石になる

かの如くの美しさ。

 

妥協の無い職人魂と、デザインの二つが、見事にコラボされ

アメリカのコスチュームジュエリー界が、一番華やいだ美丈夫

な製品を造り続けていた芳醇な時代を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 14:55 * - * - * - -

ひょう

昨日の東京の異常豪雨にはビックリ。

 

当店付近は、豪雨は凄かったモノの雹は降らずでしたが、

池袋中心に居た知り合いや友人から「車の屋根がボコボコ

やら、凄い事になっている!」との報が。

 

こぶし大の氷の塊が1万メートルもの上空から落ちて来る

ワケですから、想像を絶する光景だったと思われ、大怪我

などの被害者が出なかったのが、何よりです。

 

 

両面に可憐な花と唐草の彫り込みが在る、フランスの

ロスレー社製のネックレスも、氷のイメージそのもの。

 

凝ったリバースインタリオのビーズが、細やかなカット

ビーズの中に差し込まれている、グラデーションのロング

ネックレス。

 

両面に同じ彫り込みを入れる事で彫り込みが重なり合い、

更に深い陰影感を生み出しています。

 

エッジには一切のダレが無く、ここまで磨き上げるのも、

さぞ職人の技術が高かったと思わせる、妥協点の無い

仕事っぷりに脱帽の1点。

 

涼やかに見えるビーズを使ったネックレスなら、暑気払いに

なるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:20 * - * - * - -
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