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純白ルーサイト

ムーンストーンのような光沢の出るルーサイトは1950〜60年代の

アメリカで、一世を風靡した素材のアクセサリー。

 

あらゆる色で製作されました。

 

意外な事に、素材の原産国は日本を含め、欧州製もあって、

各国毎に、若干の色の印象の差があります。

 

いわく、フランス製はシックな色合いが定評。

 

日本はシャーベットの様な、薄く明るくキッチュな色が得意等々…

色でお国柄を語る事が可能かもしれないところに、面白さを

感じます。

 

写真はその色を一切入れない、純白ルーサイト。

 

まるで漂白入りの洗剤で何度も洗ったかのような、洗い立ての

シャツの様な、潔い美しさ。

 

それもネックレス、ブローチ、イヤリングと、3つ揃いというのも

ユニークで、一緒に着けてもバラバラでも、それなりのボリューム

を自分で調節しながら装う事が可能です。

 

こちらの品もまた、週明けには行けそうな更新にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:18 * - * - * - -

ニャーのブローチ

本物のネコをそのまま縮めた様な、リアルカワイイ

ブローチは、1892年創業のアメリカの老舗コス

チュームジュエリーメーカー、サイナー社製。

 

毛並の表現、尻尾の動き、首輪替わりのリボン、

顔つきに至るまで、本当に良く出来ている、チビ

ちゃんです。

 

店長が装身具の輸入商社に勤務していた時には、

メイン御三家に入る人気度で、しかも殆ど修理が

来ないというほど、丁寧な造りっぷりに定評が

ありました。

 

ニューヨークに本社を構えるファミリービジネスは

今の代の方でもう4代目とか。

 

動物シリーズでは群を抜く種類の多さを持つメーカー

ですが、今もでしょうか?

 

こちらのブローチも、近々web更新にて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 17:01 * - * - * - -

お豆の耳飾り

ここ数日の買い付け中、何故かずっと食べたかったのが、

採れたてのグリーンピースを使った『炊き込みご飯』。

 

そんなものが頭の中をグルグルしていたせいか、とうとう

お豆モチーフのヴィンテージと出会ってしまいました。

 

金の梨地のサヤに、二粒のパールを豆に見立て、がくの

部分はそこだけロジューム色に色分けして、ラインストーン

を嵌め込んで、クルンと巻いたツルの部分もユニークな、

拘りの美しい出来具合は、いかにも…なトリファリ社製。

 

トリファリコレクションの中でも上位に入る、多分コレクター

さん向けのアイテムかもしれません。

 

しかも、非常に珍しいピアス仕上げ。

アマタあるトリファリ製品の耳飾りの内、最初からピアスで出来ているという物を入手したのは、長い仕事でこれが始めてかもしれません。

 

 

このキュートなお豆ピアスを着けていただける方を何となく想像しつつ、今夜も簡素なアメリカご飯を食します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 08:17 * - * - * - -

修理痕

買い付けも後半。

 

つい数時間前、ディーラーさんの商品が居並ぶトレイの中に、

ロスレーのキュートなリボンブローチを見つけ「おお見っけ!」

・・・と、とっさに手を伸ばしたのですが、裏を見てビックリの

無残な修理痕が…。

 

どうやらブローチピンに不具合が出たのでしょうか、前の

パーツをペンチでバチバチと切って、安全ピンがベッタリと

ハンダで付けられていていました。

 

何処をどう考えても、この修理痕をクリーニングは出来そう

にもなく、表はパールを含めて美しいままなのに、泣く泣く

諦めました。

 

コスチュームジュエリーの修理に携わる事、四半世紀を

超えますが、こういう変わり果てた姿を見るにつけ、残念な

気分に。

 

見なかった事にしよう・・・と思いつつ、想い出に1ショット

撮影したら、ついブログに書き連ねたくなりました。

 

う〜ん、残念!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 07:21 * - * - * - -

sunny side up

海外ホテル等の、フルブレックファストのシーンで、卵料理を

聞かれたとき、目玉焼きが好きな店長は、いつでも何処でも

「sunny side up!」。

 

黄味を太陽に例え「太陽の方側を上に」という事でしょうが

まさにお日さまサンサンの朝食のシーンに相応しい言い方

だなぁ…と、この言い回しが大好き。

 

そんな朝食の目玉焼きそのもののイヤリングを発見!

 

糸に固着させたプラスチックビーズをブツブツと切って、

シャワー台にまとめた単純な構造の60年代辺りのイヤリング

ですが、その配色加減のユニークさにあっぱれと「この目玉

焼きイヤリングちょーだい!」と言ったら、どうやら気付かなか

ったらしいディーラーさんに大ウケ。

 

まさにsunny side upなお話を、日本では朝(現在7時20分)

でのブログ更新に間に合った様で!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 07:20 * - * - * - -

キラキラサプリ

ネイピアのサインがある、細いマーキースラインストーンで

クラスター型に構成されているリング。

 

フリーサイズと言う便利な造りという、アメリカらしい合理的

さも見逃せません。

 

60年代のアメリカンコスチュームジュエリーは、屈託の無い

明るい美しさに満ちていて、着ける人を元気にさせる、

サプリメントのような存在だなぁ…と、つくづく思います。

 

イミテーションが本物を凌駕する勢い付いた時代の品は、

見ているだけで、力が沸きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:57 * - * - * - -

フレンチヴィジョン

2週間前までは未だ氷点下という日々から、やっと春が

始まったという、ここアメリカ。

 

ようやくアーモンドや桜の花が満開の頃と、今年は遅い

スタートの様で、いつもはスミレの花で満開の草原は、

蕾は見れども、未だ花が咲くのは、ほんの少し先の様

です。

 

一足早く咲かせていたのは、フレンチールーサイトの

ペンダントトップの上。

 

裏から花と唐草の彫刻が施された透明なルーサイト

の上に、金属製のメタルレーを挟んで、ピンクのエイ

レットを中心に、多くの色のガラス製のTigeが寄せ

飾られ、まるで花束の様に盛られています。

 

裏側から花を掘り込んで見せるルーサイトのアクセ

サリーシリーズは、世界各国で造られていた履歴は

知っていますが、流石ロスレーが使われている物とも

なれば、一ひねり効かせたデザインと造り込みがなさ

れていると、感心。

 

多くが色とりどりのキラキラのラインストーン使い

というアメリカ製品の中に在って、シックでキュートな

ヴィジョンを醸し出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:46 * - * - * - -

スネイク チェーン

Snake(蛇)とはよく言ったもの…な、蛇そのものの

イメージのチェーン。

 

クラスプがSnake head(蛇頭)になっているという

凝りようにもビックリ。(目玉は碧のラインストーン)

 

おまけに口に差し込むクラスプの先端が、ちゃんと

蛇の舌の様にクニャリと曲がっているあたりも、

蛇という生物を熟知している故のことと思われ

ます。

 

スネークチェーンの特徴は、その柔軟さ。

 

首回りを、まるで本当に蛇が巻き付いているかの様に

クネクネと、しなやかな加減を見せます。

 

ペンダントヘッドを通すときは、クラスプは首後ろに、

チェーンだけを着ける時はクラスプを前側にと、

バラエティ豊かな使い方が可能。

 

下の写真は一寸珍しい1940年代のスネークチェーンを

使ったコスチュームジュエリーの数々を載せた広告。

 

当時でも、きっと新しいチェーンとして、売り出された

様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 08:50 * - * - * - -

コーディネート

アマタある装身具の中で、最も選択に迷うのがイヤリング。

 

丸顔か面長かのフェイスライン、耳の位置や向き、耳たぶの

大きさ、肌の色、髪の色やスタイル…。

 

個々に差があるからこそ、あらゆるデザインで製品は造られ

ていて、必ずその人に似合う品はあるというもの。

 

よく「どんなスタイルにも似会う物を」とリクエストされる

方が居られるのですが、何にでも似合うとは、裏を返せば

何にも似合わない…という没個性になる可能性が潜むの

です。

 

『万能』という言葉は、ことファッションにおいては、残念

ながら当てはめ辛いかもしれません。

 

イヤリングだけを山の様に持っている、当店でも20年近い

お付き合いが続くお客様。

 

いつもご主人から「佃煮にするほど持っているのに未だ持つ

つもり?」と揶揄されるとか…。

 

「肌に馴染む程デイリー使いとなっている物は勿論だけれど、

新しく似合う物を手に入れた時のドキドキ感が好きなの」と

仰る言葉もまた真実。

 

似合わないと思っていた物が、ヘアスタイルを変えた事で

似合う様になったり、着け慣れる事で今まで苦手だったと

思っていた大型の物がこなせるようになったりと、全ての

事柄は少しずつ変化します。

 

そんなスタイリング、コーディネートのお手伝いをして、

お客様の新たな側面を探すお手伝いが出来ればなぁ…

と思いつつ、今日も店に向かいます。

 

今年も早ゴールデンウィークに突入。

 

店は29日、30日は定休ですが、1〜4日は通常通り

営業、5日からは買い付けという変則のスケジュールに

なりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:32 * - * - * - -

Rose d'or

月初のパリで出逢った、ロゼカラーのエイレット

ビーズによるチョーカーをお買い上げ頂いた方

から、お揃いで使えるイヤリングをご注文頂き

ました。

 

意外に同色のエイレットによるイヤリングの場合

ベビーピンクは肌の色に溶け込んでしまうため、

着けてもイマイチ目立たないのが難点。

 

そこで、メタル製のゴールドカラーのバラのイヤ

リングをご提案。

 

フランス製らしく、独特の古代風純金色に輝いて、

まるで咲きかけの小さなバラをそのまま摘み

取って、金箔を掛けたような立体感は流石。

 

モチーフは同じにして、素材のみを変えて着ける

という、捻ったアレンジ。

 

意外かもしれませんが、同国同士、同メーカー

同士だと、雰囲気はマッチ。

 

ご遠方の方ゆえ、写真のみのやり取りでしたが、

ご理解頂けたところで、ご希望によりピアスへ

変更して出来上がり!

 

既にお客様の耳元で咲いている事を願って…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:10 * - * - * - -
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