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はあと・クリップ

メタル部分を真っ黒に仕上げた通称『JAPAN』と呼ぶ

黒色塗装に、一粒一粒爪止めでセットした、ラウンド

とマーキースのラインストーンで描いたハート。

 

そして下にはグラデーションで、同ラインストーンを

吊り下げ、全体がユラユラと、揺れ動く様に設定した

珍しいダブルクリップブローチ。

 

気付いたら、1月も半ば過ぎ。

 

そろそろ業界もヴァレンタイン商戦が火花を散らす頃。

 

去年はベルギー老舗某有名チョコレート店が、義理

チョコ廃止の広告を新聞に出しましたが、今年は

何チョコが廃止になるのかなぁ?…と自分チョコに

しか興味のない店長は呑気に考えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:31 * - * - * - -

寒さ本番

東京も、先ほどから雪が舞い始めました。

 

本格的寒さはこれからで、インフルエンザも

猛威を振い中。

 

連休暖かくしてお過ごしください。

 

寒さゆえに顔色は悪くなりがちな時、大型の

キラキラブローチを顔の傍に。

 

レフ版効果大となります。

 

良質アパレルの、ネット量販から撤退の声が聞こえてきました。

 

確かに季節で一律に切られるようにセール対象になるのは、イカガナものかと思います。

 

カナダに住んでいる友人から聞いたところ、現在世界的に売れているCANADA GOOSEのコートは、勿論カナダ本拠地で購入した方が安いのですが、現地の方々は秋の入り口に新しいコートを購入し、シーズンが終わるとネットオークションに出してしまうそう。

 

1シーズン着ても全く値崩れもせず、購入時の価格で売れるのだとか。

 

そんなサイクルもあるものかと、一寸驚いた

次第です。

 

良い物は時を超え、ちゃんと正統に評価される

証かと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:00 * - * - * - -

輝きの始まる所

画像はフォイルガラスを使った、マカロン型の

直径2cm程のイヤリング。

 

さすがロスレーだけあって、その造りの凝り

具合は半端なし。

 

銀箔の上にブルーのガラスを乗せ、更に淵には、

砂糖菓子の如く、ザラメの様な砂粒サイズの

藍色ガラスを、パウダーの様に振り掛けて、

最後に軽くサッと炙って溶かし、馴染ませて

います。

 

パッと見た目にはその美しさには気付かない

方も多いでしょうが、多くの装身具を見て

いる方、着けた経験のある方には、初見でも

惹かれる様で、店頭に出したら早々売約が。

 

銀箔がうっすらブルーのガラスを通し、ブルー

グラデーションが美しく、耳の上で独特の

濃淡の輝きを魅せてくれる逸品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 14:33 * - * - * - -

二人の合言葉

画像は1930年代のチャームが下がるブレスレット。

 

当時の風俗が解るので、とてもユニーク。

 

この時代は女性達がとうとうコルセットを脱ぎ捨て、

軽い洋装と共に、どんどん社会進出を果たし、その

行動に、流通始めた車の様に、スピードが伴い始め

ます。

 

時代は経済力を付けたアメリカの文化が登場し、

逆に欧州へと入って来ます。

 

チャームは当時一般に普及始めた車、電話機、

カクテル、音符はおそらくジャズミュージック

…そして最後の一つが『O.K.』という文字。

 

同調を示す言葉なのはご存知でしょうが、語源の

詳細は不明ながら、多分略語するのが好きだった

アメリカ英語から発生したスラングと思いますが、

興味深く思っていたら、ロンドン在住の友人が

送ってくれたyou tubeで見られるイギリスBBC

製作のドキュメントを見てビックリ。

 

かつて王冠を賭けた恋と言われ、1930年代に大

スキャンダルに発展した、イギリス国王エドワード

8世とその相手ウォリス・シンプソンとの間でやり

取りされた宝石類が紹介されているという内容

ですが、その中で初めてエドワードが彼女に贈った

という宝石が、チャームの付いたブレスレットで、

その中に、『O.K.』の文字チャームがあることを

発見。

石の大きさや豪華さが価値評価の基準である一方で、極僅かな人達だけが解り合う、パーソナルなアミュレットの様な存在の宝石は、やはりチャームの様に小さいことがルールであった事でしょう。

 

二人の楽しい思い出を重ねた宝石は、常に彼女の腕を飾り、当然それらが二人を追うパパラッチ達に写され紙面を飾り、世に知られる所となり、こうしてアクセサリーまで造られたことが想像できます。

 

ウォリスはアメリカ出身。

 

彼女無くしては居られぬ程、深く愛したエドワードは、

こうしたアメリカ英語のスラングも宝石に取り入れて

楽しむ、ウィットに富んだ方だったと思います。

 

オリジナルは、多くがイギリスのロイヤルジュエラー、

又はフランスのカルティエ等が製作。

 

写真のお手軽装身具の方は、名も無きメーカーで

しょうが、こうした品から当時のスキャンダルや

世相を知る事が叶う、一寸ユニークな、エピソード

ジュエルです。

O.K.チャームのブレスは3分35分目以降チラリと登場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:36 * - * - * - -

ブルー・ノスタルジー

艶やかな、ブルーのサテングラスの太目ドロップの

ネックレスは、1930年頃のチェコスロバキア製。

 

細いシルエットの入れ物は、日本製のセルロイドの

筆箱で、店長の祖父がセルロイド工場を営んでいた

やはり同時代の頃の物。

 

造られた国、場所は違えど、年代が近いと不思議に

色合いや雰囲気が似ている事が多い時があります。

 

時代性…やっぱり存在する様に思います。

乃木坂46の歌じゃ無いけれど『シンクロニシティ(共時性)』の持つものを、こうした品の中に見つけるとき、思わず口元がほころびます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:26 * - * - * - -

ビーズ遊び

ピンクでも、オレンジでも、オパールでも無く…何色と表現

したらいいのか解らない、いつも説明に試行錯誤させら

れてしまう、フランスの pâte de verreのロスレービーズ。

 

バーナーで炙りながら、様々な色のガラスのカンナと呼ぶ

色棒を最低でも3色以上使い、混ぜ合わせながら形造り、

ナチュラルな形とは、決して真円でも真球でも無いのよ…

と言いたげに、その形はほんの僅かに潰れていたり、

微妙な歪みを見せていて、それらは決して規格の様に

造られる、工業製品には決して見ない、人間の手からのみ

誕生する事しかない、遊びの形。

 

この色も、薔薇色に染まる夕刻の、マジックアワーの空の

如く、刻々と変わり行く一定していない不安定な中の

『美』を表現してみたかったのかしら…と考えさせられ

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:57 * - * - * - -

君の名は…

判りやすいブランドマークやロゴを入れこむ

アメリカ製と違い、欧州製は1950年代頃迄は

ほぼアンサイン。

 

せいぜい国名以外に名称を打つことなどせず、

それはある意味、こうしたコスチュームジュ

エリーという存在が、あくまで洋服の添え物で

主役では無い位置に居た事への証明でもある

気がしています。

 

華やかで、カットの鋭い美しいカラーライン

ストーンを使い、枠を幾つも重ねてセット

した造りが魅力的なブローチ達は、一時は

ハプスブルグ家が長く王宮を敷いた、オース

トリア製。

 

刻印は1か所、小さなクラウンのマークのみを

残す、ショッフィル社の品達は、オーストリア

を代表するメーカーでありながら、短期間で

その生産を終えてしまった、いわば幻の様な

カンパニーでもあります。

でも稀に見つかるそれらは、大き過ぎず小さ過ぎずで、日本人にはジャストで納まるベストなサイズ感。

 

凝った色使いや配色、フランスともアメリカとも違う、独特な鮮やかさと、彩に飾られていて、1950年代そのものを表す様な美しさを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:38 * - * - * - -

Wendy Gell

只今店頭にディスプレイされている天使様は、

ブローチ。

 

でもあまりの大きさに、どなたもそう思ってくれる

気配はありません。

 

これは、そろそろヴィンテージのカテゴリーに

入って来た、1980年代に活躍したアメリカン、

コスチューム・ジュエリーブランド、ウェンディ・

ジェルの物。

 

大粒パーツを接着のみで寄せて表現という、

大胆な造り具合にビックリですが、そのデザイン

性はこのブランドならでは…と思える華やかさに

満ちていて、装身具というより、オブジェの様に

飾って愛でたい思いに駆られます。

モチーフは天使、ピエロ、あらゆるディズニーキャラクター、アメリカンロマンチックを地で行って、しかも装飾はスワロフスキーの大粒のラインストーンやプラスチックパールを『これでもか』と配し、目立つことこそが本望とばかりの華やかさ。

 

このアクセサリーが入って来た頃は、日本はバブルの真っ盛り。

 

ワンレン&ボディコンのオネーサマ達が、ディスコのお立ち台にて羽扇をひらひらさせて踊り狂う、狂乱の日々でもありました。

 

そんな華やかりし頃を彷彿とさせる、この天使の

ブローチもまた、華やかな彩のオーラを、店頭で

放ってくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:15 * - * - * - -

レッド・バリエーション

アクセントカラーの中では最強の赤色。

 

でも実に多くのバリエーションが存在します。

 

画像はロスレーの赤色ビーズのショートネックレス。

 

フランスでは、エクルヴィスと呼ぶ、食用ザリガニの

色という認識でしょうか。

 

フランスではこの他にも、クルヴェット(小エビ)

と呼ばれる赤色もあって、どれも食べ物からの名称

なのが、いかにもフランスらしく、笑えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:38 * - * - * - -

つららネックレス

〜お知らせ〜 16日、17日は定休となります。

 

冬のパキーンと凍った空気が伝わって来そうな、

まるでつららがズラリと並んだ如くのラインストーン

ネックレス。

 

1950〜60年代の頃のイギリス製です。

 

一寸アール・デコ、ほんのりエドワーディアンという、

良い所取りの品の良さも出ているデザイン性。

首に着けるとまるでツララが首回りにずらっと並んだ様。

 

丁寧に嵌め込まれたキラキラのラインストーンも過剰過ぎず。

 

一本あると、カジュアルからフォーマルまで、広範囲で使えそうな、便利さを感じる品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:13 * - * - * - -
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