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さよならRawhide

web掲載に回そうかとも思いましたが、ブログに書いたら

問い合わせが多々寄せられたスターリングシルバー製

ウェスタン・ブーツのイヤリング。

 

早々に靴音を響かせながらお客様の元へと、駆け足で

行ってしまいました。

 

店長での滞在時間、僅か1週間。

 

アメリカン・スピリッツを象徴するかのような、ルール

通りに作られている美しいブーツは、アメリカという

文化の中で培われたブルー・ジーンズと共に並ぶ、

美しい結晶の様な存在。

 

マーケットでは、本物のヴィンテージ、ウェスタンブーツも

流通が盛んで、多くのコレクターさんがいるようです。

 

それと共に、古靴には妖精がいるという、ケルトのストー

リーも、ちょっとだけ香ります。

 

多くの文化が混合して成り立ったこの美しい靴が日本人の

耳を飾るなんて、100年前に誰が考えたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 09:42 * - * - * - -

ザ・ウェスタン

ギラギラ照りつける太陽の下で出逢った、いかにも

アメリカらしいブーツ型イヤリングは、通称カウボーイ・

ブーツ、ウェスタン・ブーツなどと呼ばれるもの。

 

勿論スターリングシルバー製。

 

個性は踵のパーツで、馬を乗りこなす為に設けられて

いるSPUR(スパー)と呼ばれる星型車輪で、馬の横腹

をこれで叩きながら指示するもの。

 

そして銅の部分には華やかな花装飾。

 

鐙(あぶみ)に入れ易くするための尖った先端に、落馬時

にサッと脱げる為のハイヒール・・・と、ルールが詰まった

用途美に溢れた品でもあります。

 

その国それぞれに、生活に使うために培われた道具が

存在します。

 

それをミニチュアであっても、美しく忠実に再現された

装身具ならではの品と出逢う度、文化の象徴の断片を、

こうした形で知る事が、嬉しくて仕方がない店長です。

SPURの部分は本物同様クルクルと回転し、銅の装飾は何と両面に手彫りという本格派。

 

1940年代の頃製ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりカーボーイ・ブーツといえば…この唄↓でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 11:56 * - * - * - -

アンティークマリッジリング

店長の好きなジャンルの一つに、古い時代のマリッジリングが

あります。

 

今日見つけたそれも、ホワイトゴールド製の、全体にしっかりと

彫刻があるタイプ。

 

彫刻はどうやら薔薇の模様らしく、コロリとしたまんまるの花蕾と

葉が交互に配されるという、華やかな印象。

 

内側に記念日のサインのあるもの、無いもの様々ですが、

これは無し。

 

ダイヤなど、石も無いタイプ故に、日常使いのリングとしても

使いやすいシンプルで華やかなバンドリングです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 08:09 * - * - * - -

晩夏の約束

台風のおかげか、ようやく関東は人心地の気温。

 

このうえは、一日も早く夏が過ぎ去り、秋がやって

来る事を願うのみ。

 

立秋の今日、頬をなでる風がヒヤリと冷たくなる、

お約束の様な秋の始まりを待ち望む店長です。

 

夏の次は秋…そんな当たり前のルールが今年ほど恋し

かった事は無いかも!?

 

写真のペンダントは、愛の約束(noeud d'amour)を

象徴するフランス製の18金。

しっとりと濡れたような、瑞々しい印象を感じるフランスの金。

 

地金の持つその豊かな表情も、魅力の内の様に思います。

 

願わくば、秋の訪れも約束して欲しいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 11:39 * - * - * - -

涼しい画像3

〜お知らせ〜 5日、6日は定休です。

 

20世紀の初頭、9金製のイエローゴールドとホワイト

ゴールド、サファイアとダイヤモンドのデザイン、

フルエタニティリング。

 

面取りした金の環の中に、3石ずつ納まるスカラップ

模様を配したデザインですが、サイズが決まっている

中で、均等にスカラップ模様のデザインを納めなけ

ればならないので、意外に職人の腕が試されます。

 

この時代に流行したという、少し明るめの矢車草の

様なブルーサファイアが、知的な印象をもたらして

くれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 12:50 * - * - * - -

骨董家具香

同業界の友人は少ない方の店長ですが、

そんな中で長く縁故を頂いている、中目黒の

アンティーク家具店『スワローデール』に

お休みの日にお立ち寄り。

google mapをもってしても、迷う程に住宅地の奥の奥。

 

一軒家のたたずまいの中に、それこそ隠れ家ショップの風情たっぷりで、店内に入れば、骨董だけが持つ独特の香りに包まれ、鼻孔を刺激します。

 

こうした骨董屋で過ごす時間は特別で、お好きな方なら解るはず。

 

買い付け以外で骨董店を訪れる事はあまりしない店長ですが、基本は好きなので、いくらでもこうした場所には居れる事を自覚します。

 

店が扱うのは、イギリスのカントリーで大切にされ、使われて来た素朴なモノ達。

 

背中からお尻にかけて、まるで形状記憶の様に

すっぽりと背中に合うウィンザーチェア類は

特に必見。

 

先日のイギリスで買い付けたコンテナも到着し、

ただ今新着フェア開催中との事です。

 

中目黒店の営業は8月一杯。

 

転居の為一時閉店する予定だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、従業員のクマさんだそうです。

 

 

スワロウデイル・アンティークス

目黒区上目黒3-22-4

月・火曜日定休

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 09:02 * - * - * - -

星のリング

火星大接近の昨晩、快晴に恵まれたものの、南東に建つ

ビルが邪魔で、観察出来なかった店長。

 

まァ、あとひと月は、そこそこ火星も綺麗に見えている

ので、お盆休みの頃、眺める事が出来る地へと向かう

つもりです。

 

絶対的に楽しみにしていたのに、見れなかった店長の元に、きらりと光るダイヤを3石埋め込んだ、3つの星のシンプルなリング、通称『ジプシーリング』がコロリ。

 

指に沿う様な薄く、幅広の月甲型。

 

星の様に留めるジプシーセッティングされているシングルカットのダイヤモンドは、ほぼ金地金と段差無く留められている為、ほぼ指に着けっ放しでも大丈夫という、ナガラさん向けかもしれません。

 

高級というよりは、大衆スタイルで造られた物が多い為、安価な物が多く、ゆえに地味にコレクターズアイテムにもなっているリングです。

 

 

〜お知らせ〜 3日(金)、ミーティングの予定があり、

営業中1時間程留守にする予定です。勝手ながら

ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 10:49 * - * - * - -

余韻

〜お知らせ〜 15日、16日は定休となります。

 

 

三菱第一号美術館で開催中のショーメ展にて、

何より素晴らしかったのは、一流の専門家による

写真と文章で綴った目録本が入手出来る事。

 

ページをめくる度に、なん百とある、時空の扉を

開ける様に、宝石への旅が楽しめます。

 

1850年代製作という、この葡萄モチーフのパリュ

ールも、縁起物のモチーフと共に、天然のパール

を寄せて葡萄の実に見立てての美しさ、葉にあし

らったエメラルド石…と、どこまでも、どこま

でも、美しさを追求しています。

 

目録の傍らに置いた品は、同じく19世紀後半の

銀細工のブレスレット。

 

こちらは葡萄の実をガーネットやガラスで表現、

葉の部分は焼き七宝と、おそらくは舞台用に製作

された?と思われる程、デコラティブな雰囲気が

美しい装身具です。

 

でも迫力自体はショーメのそれに負けてない!?

…かも、な気も。(笑)

 

でも元々は、こうした美しいデザインジュエリー

の参考品があればこそ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 12:31 * - * - * - -

Tussy Mussy

洋装の結婚式で、花嫁の持つブーケをまとめる

ホルダー、もしくは男性の燕尾服の胸元に、

ブーケから抜いた花を挿す専用の筒型ホルダー

ブローチを、英語では『Tussy Mussy』と呼んで

います。

 

語源は中世にまで遡る説もある様ですが

「タジーマジー」と軽妙な、まるで魔法の呪文

の様な言い回しも面白く、他に『ポージー』、

や『ノーズゲイ』…フランス語での単純な名称

『ブートニエール』と呼ぶより好きで、つい

こちらの名前で呼んでしまいがち。

 

銀で出来た小さな筒ブローチは、アンティーク

好きな方の中では『ポアロのブローチ』と

呼ぶ方も居て、アガサ・クリスティの小説に

登場する探偵エルキュール・ポアロ氏が、常に

スーツの胸に花を挿さない状態で、このブロー

チを着用している姿に、ご記憶ある方もおら

れるかと。

 

装飾が洒落ていればいる程、花を挿さずとも

装着可能な所に魅力を感じる、男性向けの

お品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 11:03 * - * - * - -

さんごのぶれす

昨日のさくらんぼのシャンソンにも登場した珊瑚。

 

美しいヴィクトリアンの珊瑚のクラスプを入手して、

10年以上も温存したままという、E様からのご依頼で

ブレスレット仕立てに。

 

腕に珊瑚ビーズをクルクルと何十にも巻き付けた様な

感じで…というリクエストそのまま現実の形にする為

試行錯誤。

 

勿論アンティークにはアンティークを…のセオリーで

探したビーズ達。

 

どうにかやっと、形になりました。

 

夏に相応しい珊瑚素材。

 

たっぷりと今夏の陽の光を浴びて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 11:33 * - * - * - -
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