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パール 四方山

昭和の最初の頃、店長の父方の祖父は、今で言う商社

を営んでいたそう。

 

当時、東京の本社の事務所には、一斗缶(石油缶)に

ギュウギュウに入れられた、日本製イミテーション

の真珠製品が輸出のために積んであったと、聞いた事

があります。

 

ガラス製とはいえ、白い真珠とブリキの石油缶がどう

しても繋がらず、子供心に不思議に思えました。

 

1世紀をまたいで、まさか孫が同じものを扱う事に

なろうとは…祖父ちゃんビックリかも。

 

そこそこ手広く営んでいたのか、支店がヴェドナム、

(仏領インドシナ)ハノイ、ロシアのウラジオストッ

クにも在ったとかで、当時はロシア革命、大戦絡みも

あり、物騒な事から祖父は護身用の拳銃も携帯して

いたという話も。

 

その時の商品、真珠達は一粒も残っていませんが、

当時のロシアのお札が残っていて、巨大油揚げの

サイズの古風なエカテリーナ女王が印刷された

それを、面白がってオママゴトに使い、遊んだ記憶

がオボロゲにあります。

 

店長が初めて触れた、外国の記憶かもしれません。

 

6月の誕生石は真珠。

 

そんな美しい海からの贈り物に因む、遠い記憶の

四方山話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカで出逢った、美しい細工が際立つシルバー枠と天然真珠のリングは、金張りされた薔薇に囲まれて眠る、まるでスリーピングビューティーの様なバロック真珠が、独特の趣を魅せる逸品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 11:06 * - * - * - -
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