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グローバルサプライチェーン

『サプライチェーン』とは、製品の原料の段階から消費者に

至るまでの全過程の繋がりのことですが、グローバルが

当たり前の現代は、昨今のビジネスグローバル(国際)化に

伴い、そうしたサプライチェーンの多様と広域化が進んで

いるのは、最早当然。

 

でもそれって、本当に現代だけのもの?…ということを、

アンティークやヴィンテージの品に感じることも。

 

写真は20世紀早々、1910〜30年頃のセルロイド製の品達。

象牙色のフルーツバスケットのお皿にたわわに乗った果物や、珊瑚色の芍薬や薔薇や桜の花束ブローチに、キュートなアニマルペンダントを造った国は、我が日本。

 

20世紀初頭、日本におけるセルロイド製品は、欧米向けに輸出され、日本という国を支える一大生産製品だったそう。

 

まだ国際間の移動手段は飛行機など無く、列車や船がせいぜいだった時代に、依頼を受けて懸命に外国ウケを狙って造っていた装身具達です。

 

先日のうさぎのイースターのペンダントも、その一つ。

 

イースターの習慣は知らずとも、既に平安時代に鳥獣戯画を

描いた国ですから、こんな可愛い絵柄は朝飯前だったかも。

 

未だ女性たちは着物姿が殆どゆえ、アクセサリーの習慣に

需要は少なく、家庭用セルロイド品は日本国内でも流通は

ありましたが、装身具製品の殆どは海外用で、素材パーツ

から完全製品など多岐。

 

グローバルサプライチェーンなんて、結局昔からあったビジ

ネスモデル。

 

まぁ、振り返れば未来ってこと?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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