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ジョージアン民家

殆ど車も通らない様な、国道脇の小さな集落の奥の

奥に見つけた、アイスクリームののぼり旗をすかさず

見つけた店長が訪れた先は、古民家のアイス屋さん。

緑の田んぼに囲まれながら、日差しを避けて民家の屋根下で、純白フワフワアイスを頂きました。

 

ふと帰りがけにその民家の古さに惹かれ店主に聞けば、250年も前に建てられたとのこと。

 

250年前といえば、日本は江戸時代、十代目将軍徳川家治の頃。

 

フランスでなら革命も起きる前のルイ16世とアントワネットが散財に勤しんだ辺り。

 

イギリスならジョージアン王朝、産業革命がようやく始まるという頃。

 

長い長屋スタイルの古民家は、

入り口部分は250年前、中程は明治、後部は昭和

初め頃の建築ということで、新しくなる程に簡素な

様子。

 

入口のひさしの上には、大きなしゃちほこの飾り

まで鎮座。

 

予算の変動もあったでしょうが、やはり古い物程、

貫録のある美しさは圧巻。

 

家ですらこうしたわけですから、小物雑貨に

おいては、益々古い物程に味わいがあるかと…。

 

田圃を渡る緑の風は、この古民家の中を通り

抜け、傍らに立つ店長の鼻孔に、古い家だけが

持ついにしえの香りを感じさせ、里山の彼方

へと消えていきました。

 

いつまでも、この地に残っていて欲しいと

思わせる、麗しの古民家です。

 

数日間の豪雨で、多くの被害が出ている様です。

 

避難勧告の出ている地域にお住まいの皆様、

ご留意してお過ごし頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 12:08 * - * - * - -
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