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御守り

装身具の原点は御守りであるというのは、一寸想像すれば

分る事。

 

最初は天然の石、強い動物の牙や骨、刺青などが原点で、

身にまとう事により、魔(病気や怪我)避けを願いました。

 

 

そうして最後まで残って、今も変化しながら愛されている

のは、やはり石…でしょうか。

 

画像は一寸ユニークな卵型の縞瑪瑙を使ったペンダント。

 

アールデコ風の、シンプルな細い銀で出来た鳥かごの様な

フレームの中に、大切に納められた希少な鳥の様に

鎮座。

 

よくみると縞模様の中には目の形。

 

西欧で瑪瑙は雄牛の眼、山羊の目…等と呼んで護符の

代わりに身に付けたり、豊穣を願い雄牛の角に下げられ

たりしたという使われ方の歴史も持ちます。

 

古代シュメールからエジプト人の尊ばれ、連々続いて来た

のは、危険を避け、不眠症を治して心地良い睡眠をつかさ

どったり、治癒力を向上させる効能があると言われて来た

から。

 

果たしてこの前の持ち主は、何を願ったのか?

そして付属の長いチェーンは、一寸珍しいイタリア製の刻印があるもの。

 

間にも、小さな丸珠が飛び飛びに在って、これもまた『眼』を意味しているのでしょうか?

 

人間の欲望は尽きない物ですが、でも時には一寸勇気を出して、新しい冒険に飛び出さないと、手が届かない事柄があるケースも多々。

 

これはそうした意欲のある方と共に、渡り歩いてきた品のように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 08:57 * - * - * - -
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