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花弁のビーズ

ハラハラと舞い落ちた春の早咲きのピンクの花びらが、

くるりと丸まって出来たかのような、ピンクのビーズは、

フランスのルイ.ロスレーによるフォイルビーズ。

 

少し青味を帯びたピンクは独特で、厚みの加減で濃淡と

共に、ほんの少し表面にはラスター仕上げがあるせいか

チェコスロバキアのボヘミアングラスやオーストリア、

ヴェネチアンとも違う、複雑で深い色味を感じさせます。

 

一言で言うなら『大人のピンク』でしょうか。

 

肌の色、髪の色との関係で、着けた時の人それぞれの

色の効果が、様々に感じる所もユニークです。

 

1920年代、こうした装身具を含めた装飾用のガラス

ビーズの生産がピークを迎えていたフランスでは、

職人の手が足りず、近隣国から多くの技術者を招いて

いたというドキュメントを聞いたことがあります。

 

観た眼はヴェネチアングラスだけれど、シェイプやカットが

違う…という変わったガラスが見つかるのも、こうした故が

在るからかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:10 * - * - * - -
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