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赤毛のアンのアメジスト

紫の石の代表、アメジスト(紫水晶)というと、思い出す事。

 

今的に言うなら、パワーストーン?

 

古くはフランスの小説家、アンドレ・ジイドが書いた、古典

名作小説『狭き門』に登場する、アリサのアメジストの

十字架?

 

でも店長的に一番身近は小説『赤毛のアン』でしょうか。

 

そんな折、丁度テレビでも始まったカナダ製作のドラマ

『アンという名の少女』(原題ANNE WITH AN "E")。

 

かつて朝ドラにもなった村岡花子さんによる翻訳が、

早くから入っていた事で、日本の女子にはお馴染みの

少女向け小説最高峰であり、またアニメでご覧になった

方も多いかもしれません。

 

孤児で赤毛でやせっぽちの小さなアンが、持ち前の

前向き精神で、豊かなカナダの自然の中で、周囲の

人々を虜にして成長して行くお話。

 

物語の中で、子供の居ない兄妹の家に引き取られ

養女となったアンが、養母が大切にしていた小さな

ブローチを失くしてしまう嫌疑をかけられる事件が

起きます。

 

そしてその大切なブローチというのが、アメジストで

あったかと。

 

想像力豊かなアンが「おとなしいスミレ達の魂」…と

情緒感たっぷりに表現した石。

 

宝石を見た事も無い幼い少女にとって、それは

ダイヤモンドに匹敵する様な、あらゆる輝きと憧れ

とを閉じ込めた、美しいモノの象徴であった事に

違いないでしょう。

小説の中では、どうやらそれは代々受け継がれた、髪の毛が納められる喪用(モーニング)の為のレースピンの様ですが、故人の遺物を入れられる装飾品という、日本にはおよそ馴染みの無い品は、どうとらえるかが分かれ目のもの。

 

あいにく店長の所には、石のみのタイプしかございませんが…。

 

おあとは想像力で補って!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 10:08 * - * - * - -
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