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秋の花のワルツ

ここ数日、舞台関係の方のご来店が続いています。

 

それはバレエを習い、ようやく行えた発表会で、

念願のオーロラ姫を踊ったとか…。

 

オープンしたコンサートホールでの、月遅れでも

コンサートが叶ったピアニストの方とか…。

 

皆々ホントに頑張った!

 

美術館も、そろそろ開場して、予約制でありながら

観覧可能になったり、日常が少しずつ戻り始めて

います。

 

人はパンのみに生きるに非ず…。

 

どうかこのまま、音も無く潮が引く様にウィルスが

退散してくれますように…と心から願う日々。

 

夢の様に美しい、バランシン振付による『くるみ割り人形』の中から『花のワルツ』。年内一度は見たいっ!

 

 

Jellicour * エトセトラ * 13:38 * - * - * - -

Sleeping paste

届いた品のオマケの様に転がり出て来た大粒ルース。

 

まろやかに色づいているのはシトリン色のペースト

(ガラス)ルース。

 

クッションカットの表面は星が浮かび、裏側のキュー

レットの先端部分は、僅かにカットされ、個性ある

輝きと色味が楽しめます。

 

何かにセットされていたか、それともルースのままに

眠っていたか。

 

眠り姫を起こす枠は何所?

 

 

Jellicour * Matière-素材- * 13:23 * - * - * - -

二つのバイ・カラー

一つのビーズの中に2色が入っているタイプをバイカラーと

呼びます。

 

数多ある中、チェコスロバキア製のバイカラービーズが

何と言っても最高傑作で、色の入り具合、カットの正確さと

伝統に裏打ちされた技術の確かさ、美しさに、感服します。

 

そのチェコスロバキアで、ガラスを製作していた

職人達は、隣接するドイツからの通勤者も多かった

せいか、チェコのガラス産業が廃れた後は、ドイツに

隆盛をもたらします。

 

ドイツのバイカラーを使ったブローチは、一見チェコ風、

でも良く見ると省くところは全部省いて、合理的に造ら

れている事が判ります。

 

煉瓦色とグレー、淡いグリーン、色彩の組み合わせ

にも、目を見張る美しさが潜んでいて、一寸だけ他人とは

違う装いを際立たせてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * - * 12:56 * - * - * - -

紫のヌーボー・デコ

1900〜20年頃に製作された、チェコスロバキア製と

思われるレースピン達。

 

ガラスは直線なのに、枠は曲線だったり、その逆も。

 

アールヌーボーとアールデコの丁度端境期に

造られたモノ達の、豊かなデザイン性には毎回

多くの種類と出逢うたびに、心が躍ります。

 

それを『ヌーボー・デコ』と名付けたのは、確か日本の

西洋骨董を永く扱う、重鎮のディーラーさんだった

かと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 14:24 * - * - * - -

ブローチ始動3


 The定番と言えそうな、秋色使いのブローチ。

 

アンバーブラウン、モスグリーン、グレー、オパール…

本来多色になればなる程、組み合わせの難しさが増し

ますが、そこはセンスってところでしょうか。

 

カボッションは古いスタイルのハイ・カボッション。

 

枠の爪もデザイン含めた要素が強く、計算された

造りっぷりに唸った出逢い。

 

1950年代のオーストリア製の品には、ドキッとする

造りの確かなアクセサリーが存在します。

 

災害級の大型台風の襲来は困りますが、そろそろ

秋風が心地良くなって欲しいと願う9月の入口。

 

九州、沖縄地方の方々の、無事を祈る週末になりそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:18 * - * - * - -

ブローチ始動2

猛暑の最中にやり取りを重ね、遠路よりようやく

到着したレースピンは、思った通りの美しい

出来の品。

 

小さなL字型の面取りの黒いガラスと、角型の

サフィレットを十字に組み合わせた、たった2cm

角のミニブローチ。

デザインスタイルはアール・デコですが、使い方はクラシックなヴィクトリアンというもの。

 

レースピンという呼ばれ方から解るように、レースの襟等を服に留め付ける為に造られたブローチ。

 

サフィレットに時々見られる、黒色ベースなデザインという事から、どうやら喪服用に造られたブローチなのでしょうか?

 

行動派のモダンガールが登場していた中、こうしたいにしえの小さなものを装身具で使うという、クラシックスタイルがちゃんと存在していた事が解ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * saphiret * 10:18 * - * - * - -

コトバノチカラ

巷で溢れる、SNS上でやりとりされている罵詈雑言。

 

結果自殺者まで出るという惨状に、胸が痛みます。

 

ちょこっと人生を長く生きた先輩として、言わせて

貰えば、それがたとえ文字だけであっても、自分の

口から発せられた言葉は言霊となり、深く自分の

脳内へと沈殿。

 

悪口を他者に言ったつもりが、回り回って全て同じ

事が自分に返って来る…という事実を、言った側の

方は知らないのでしょうか?

 

一流のスポーツ選手は、そうした脳内で起こる様々

なイメージの悪要素を、メンタルなトレーニング

として自らに課している人が多いのは有名。

 

例えばプロゴルファーのタイガー・ウッズ。

 

ライバルがここ一番の勝負という時に、目の前に

居る彼は相手選手の幸運を願うのだそうです。

 

万が一相手のミスを願うと、実は脳は「ミスをしろ」

という信号のみを自分の中に取り込んでしまい、

自分が本番の時に、まさかの大失態を演じてしまう

事が殆どなのだとか。

脳内で起こる様々な要素と行動の関係性の不思議さは、計り知れず…なのです。

 

故にどうせばれないからと悪口をいう時は、お気を付け下さい。

 

「人を呪わば穴二つ」…と昔からも申します。

 

 

 

 

昨日は9月の満月夜。空にはドドンとサフィレットの月が…!?

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * エトセトラ * 13:20 * - * - * - -

ブローチ始動

大きなガラスをサッと火で炙って、チーズの様に

トロリと表面だけを溶かした様な、色ガラスの

ブローチは、おそらくドイツ製。

 

少し濃いめのブルーとアンバー色は、秋の色の

イメージで。

 

大きな天然石の様に、不揃いのままにフレーム

のみに合わせて削り込んだ様な、ナチュラルさ。

お洒落さんは、既に秋物へと移行。

 

肌寒い時に羽織るスカーフを、サッと留めるブローチが活躍し始める季節です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:57 * - * - * - -

秋色探し

季節の色彩は、都会では見つからないもの故、秋の色を

探しに郊外へ。

 

木々の緑は明らかに、夏の濃い緑色から変化して、

実りの彩へと変わって来ています。

 

食欲の秋のスイッチは、入れない様にしないとね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * エトセトラ * 13:21 * - * - * - -

秋の香り

猛暑の折、今年も活躍してくれた北海道産ハッカオイル。

 

少量をマスクにかけたりこめかみに付けると、ヒヤリと

涼やかな香りが鼻孔に入り、一服の涼をもたらします。

 

いつも季節の入れ替え時になると、お声がかかる香りが

入れられるアンティーク、ヴィンテージの装身具。

 

ヴィネグレットと呼ばれる本来は気付け薬(酢)を

入れた所から始まりますが、古くは卒倒した女性に

嗅がせていたものも、近年ではお気に入りの香水や

アロマオイルをコットンや布に含ませ、しまえるペン

ダントや、実際の香水やオイルの液体を入れて使える

タイプ等、選択肢は様々。

吹きガラスのタイプはチェコスロバキア製。

 

空洞ガラスは上部にねじ込みがあり、別に造られた蓋がきちんと留まる仕掛け。

 

蓋にはエレガントな仕草で香水が着けられる様、細いガラスの棒まで付けられて、当時の丁寧な仕事っぷりが伺えます。

 

七宝にサフィレットは、フロントがスライド式に開けるタイプで、ここに香りを染みこませた布が仕舞える様になっていて、蓋をすると香はすれど、どこからかが判らず。

 

どれも楽しく使える道具としての装身具があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 17:08 * - * - * - -
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