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call me

「昔あったよね〜」と思わず呟いてしまった、懐かしい

ダイヤル式のピンク電話は、アメリカ製の60年代と

思われるブローチ。

 

携帯電話からスマートフォン、電話もパーソナル化

して、一人一台が常識の今。

 

固定電話は必ず家に一台あって、親に怒られつつ、

ながら電話をしたのが遥か昔の記憶の底に。

 

大抵電話の相手は学校の友人や同級生なので、

翌日学校に行けば必ず逢うのに、わざわざ離れて

いるその数時間の間にも、ペチャクチャお喋りを

繰り返していたのが、今考えても可笑しな事。

 

そしてその話す内容に至っては、実にくだらない事

であったと記憶していますが、そうした『無駄』とも

思える時を共有出来た事で、やはり『友人』という

認識が出来た気がします。

 

一緒に意味のない、無意な時間をいかに共有

出来たか…という行為も、友人のカテゴリーを

増やす一要素になっているのかも。

先日今回大雨被害のあった九州からご来店のお客様から、渦中多くのお見舞い電話を頂いたと伺いましたが、一番問題なく繋がったのは、何とLINE電話だったとか…。

 

その時の状況にもよるでしょうが、最近は繋がり方の選択肢が多すぎて、一寸困惑しがちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:46 * - * - * - -

夏緑

2018年の流行色は『緑』と聞いた辺りから、気になって

見てみると、世間には多くの緑色が存在しますが、

やはり心地よいと感じる緑は、自然界に存在するもの。

夏の里山の緑は特別。

 

杉の木の持つ深い緑、竹藪のやや浅い緑、そして

その下、すくすく育つまだ穂の無いお米の苗は

艶々と、まるで緑色のベルベットの布を敷き詰めた

かの様です。

 

多くの手間をかけて整地され、育てられている木々、

田んぼの苗は、人と自然界が共存出来ることの証

でもありますが、昨夜の様に、自然界は時々荒れて

災害を引き起こすことが在る事を、忘れるわけには

いきません。

 

九州関西地区にお住まいで、大雨災害に遭われた

方々の、一日も早い復興と、日常通りの生活が戻る

事を願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 10:33 * - * - * - -

ジョージアン民家

殆ど車も通らない様な、国道脇の小さな集落の奥の

奥に見つけた、アイスクリームののぼり旗をすかさず

見つけた店長が訪れた先は、古民家のアイス屋さん。

緑の田んぼに囲まれながら、日差しを避けて民家の屋根下で、純白フワフワアイスを頂きました。

 

ふと帰りがけにその民家の古さに惹かれ店主に聞けば、250年も前に建てられたとのこと。

 

250年前といえば、日本は江戸時代、十代目将軍徳川家治の頃。

 

フランスでなら革命も起きる前のルイ16世とアントワネットが散財に勤しんだ辺り。

 

イギリスならジョージアン王朝、産業革命がようやく始まるという頃。

 

長い長屋スタイルの古民家は、

入り口部分は250年前、中程は明治、後部は昭和

初め頃の建築ということで、新しくなる程に簡素な

様子。

 

入口のひさしの上には、大きなしゃちほこの飾り

まで鎮座。

 

予算の変動もあったでしょうが、やはり古い物程、

貫録のある美しさは圧巻。

 

家ですらこうしたわけですから、小物雑貨に

おいては、益々古い物程に味わいがあるかと…。

 

田圃を渡る緑の風は、この古民家の中を通り

抜け、傍らに立つ店長の鼻孔に、古い家だけが

持ついにしえの香りを感じさせ、里山の彼方

へと消えていきました。

 

いつまでも、この地に残っていて欲しいと

思わせる、麗しの古民家です。

 

数日間の豪雨で、多くの被害が出ている様です。

 

避難勧告の出ている地域にお住まいの皆様、

ご留意してお過ごし頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 12:08 * - * - * - -

弥盛成地

矢盛成地と書いて『いやしろち』と読みます。

 

古い時代から存在する概念で、今的言い方をする

なら、『パワースポット』辺りでしょうか?

 

鈍感店長でも、そうした『特別』と感じる場所に行く

のは好きな方。

 

先日訪れた所も、そうしたある種のエネルギー

ラインが通過しているらしい場。

 

イギリスでいうと、レイラインなどと呼ばれる所と

同様で、その線上に古代遺跡などが並ぶといわ

れる、大地の力の通過場らしいです。

 

現地での詳細を知るガイド役のIさんと、学生時代

の友人のTさんと連れ立ってのパワスポ探訪。

 

勿論そうした場所は意外にもネットなどには出ず、

あえて人が来るのを避ける為なのか、誰も気づか

ない故なのか…。

 

海から立ち上がり、突き抜ける様に直線に伸びる

エネルギーラインは、そのまま山を貫いて人里へ。

 

小さな集落の中の聖地への入り口には、病気治癒

の薬師如来が祭られて、傍らには樹齢1000年を

超す杉の大木が目印の如く立ちそびえている事

から、ここが古から癒しの場で在った事が解ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 09:22 * - * - * - -

行きつけなる宿

ようやく『行きつけの宿』を持つという楽しみを

知った店長の最近。

 

条件は公共交通機関でたどり着け、一人旅でも

数人の時でも快く受け入れてくれて、一人の時

もシングルルームではなく、通常の部屋を使用

させてくれて、部屋数は最大でも20部屋以内。

 

温泉はいわずもがなで、中居さんの顔ぶれは

変わらず、近所に心地よいカフェと、気持ち

良くお散歩コースが在る事等々…。

 

そうやって我儘てんこ盛りで絞っていくと、

意外に世間には該当する宿は少ない様な気が

しますが、そうして出逢った所は、まさに

宝石。

 

2~3ヶ月毎に通えば、もう宿周辺のネコ達とも

すっかりお友達状態になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 13:16 * - * - * - -

demi parure

最初はセットとして造られたものの、売られる時に

バラバラになり、何十年という時空を隔てて、

それが当店で再会を果たす…なんてことはよく在る

事で、先日もはるばる海を渡って届いたロスレーの

イヤリングに、既に前から在る、同ブランドの

ネックレスがピッタリで、demi parureへと昇格。

 

夏らしいトルコ石色のガラスは、やはり良く見ると

やや濃い色味と混ざるマーブル状のPate de

Verre。

 

ネックレスは先端が葡萄の様に組み込みされて、

上部のキャップがポイントとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 09:02 * - * - * - -

夏来たりぬ

〜お知らせ〜 1日、2日は定休となります。

 

「とうとう来たか…」の感がある、日差しが続く関東ここ数日。

 

朝食用に選んだ果物はスナックパイン。

 

見れば見る程、不思議な形をしているこの果物。

 

ゴツゴツの表面からは、甘い香りが漏れ出して、食べ頃を

教えてくれています。

 

暑さゆえ、食欲が落ちるのは願ったりの店長ですがもう少し

先になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * エトセトラ * 11:49 * - * - * - -

麦わら帽

猛暑の日差しの下。

 

もっぱら日差し除けとして、つば広の麦わら帽を

愛用の店長。

 

つば広帽子といえば、忘れ難いのは映画『風と

共に去りぬ』の冒頭、主人公のスカーレットが

美しい夜会用の緑のドレスとコーディネート

した麦わら。

 

考えてみると、この映画はアメリカが舞台とは

いえ、時代は1860年代というヴィクトリアンの

ど真ん中。

 

クリノリンで膨らませた、フワフワのスカートから、ほっそりとしたバッスルと呼ぶシルエットに移行する時代の雰囲気を、華麗な絵巻の様に見せてくれた映画。

 

店長が初めてビジュアルで触れた、ヴィクトリアンという時代だったかもしれません。

 

随所にこの時代に多く使われた珊瑚やカメオの

ジュエリー使いも、実は楽しめたりします。

 

故にか、アメリカではこうした写真の様なつば広

帽子のデザイン物を『スカーレット・オハラの帽子』

などと今も呼んだりしています。

 

バラの花飾りがヘッド部分の、ツバ広帽子のブローチは、ラブリーさ満点!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:04 * - * - * - -

軒先緑

とうとう梅雨明けの発表。

 

ついに今年もやってきた!と思わせる猛暑の日々を迎え

ています。

 

オマケにワールドカップの観戦で、ほぼ日本全国民は

睡眠不足と思われ、ギラギラ照りつける太陽に、日陰を

選んでは歩く、夏には弱いバテ気味店長。

 

東京のド真ん中、庭が無く家のキワの路地を庭替わりに

見立てて盆栽植木を置いたりの演出風景をこよなく愛す

下町育ちの店長。

 

小さな陶器の水鉢の中では、青いメダカがスイスイと

気持ち良さげに水遊び。

 

思わずつられて、ザブンと飛び込みたかった風景。

 

これもまた、小さな癒されの地、パワースポットの様な

気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * エトセトラ * 09:41 * - * - * - -

ショーメ

本日から丸の内、三菱第一号美術館で始まった、フランス、

パリに構えるグランサンク(代表的宝飾店)の一つ、

ショーメによる回顧展。

 

歴史のあるジュエリーとは、かくあるべきという事がよく

解る展示に、最終日近くになると、おそらく激混みする

でしょうから、ご興味ある方は、早めの観覧をお勧め。

 

ナポレオンの皇妃ジョゼフィーヌが特に気に入り、お抱え

宝飾店となった老舗ジュエラーならではの、歴史と共に

在る、耽美でドラマチックな宝石群が楽しめます。

今回の目玉は、フランス皇帝の皇妃、プリンセス達が着けた実物宝飾品と共に、何より現地から来た、3人のショーメの工房の現役職人達の仕事っぷりが観覧可能。

 

原型製作、石留め専門、磨き専門と、それぞれの分野のプロフェッショナル。

 

石留めの職人さんから、現在のショーメでは必ず石はは6つの爪で留めるのがルールで、それを『Paris setting』と呼ぶのだとか。

 

出来上がった宝石に引っ掛かり等が無いかを知る為の企業秘密(?)という技術等々、裏の話がザクザク聞けて大満足の店長です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * ジュエリー * 12:18 * - * - * - -
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