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ラグジュアリーとは?

ひと仕事終わり、マレ地区に佇む、宝石のような

美術館コニャックジェイで開催中『ラグジュアリー

の発明:18世紀パリのメルシエ商会』展を見に。

 

18世紀パリの芸術とラグジュアリー分野の発展に、

多大に寄与したメルシエ商会。

 

『モードという全く新しい力が台頭した当時、

アーティスト、職人、クライアントという三者を

繋ぐ中心的役割を果たし、またコンクール

といった形式を通じて、無名のワトーやフラゴ

ナールを発見しました。

 

本展は、メルシエ商会をテーマに、18世紀の芸術

作品および貴重なアーカイブ資料から、パリに

おけるラグジュアリー文化の誕生を追います…』

という紹介の文章に惹かれて見に行った次第。

 

例えば見事なこのポーセリンの花たちも、とある

工房で作られ、美しい卓上のロウソク台へ。

 

こうした美しく優れた物達を造る工房や職人達を

見出し、美しさを継続させるには、やはり商業的

成功を行わなければならず、それに力を貸した

のが、メルシエ商会という、言ってみれば現在の

『商社』の様な存在でしょうか。

 

それまでの物々交換が基本の商取引から、

貨幣というものが誕生した事で生まれた

『商う』という行為。

 

そこには売る物を扱う人が選ぶ『品』に注目が

集まります。

 

他の店とは違う品、拘って造られた物達を

拘りをもった方法で見せ、販売という行為に

優劣が付けられていく過程が、当時の注文書や

見本帳、200年以上を跨いでも現存する、今も

十分に美しい趣を持つそれらの品たち。

 

いにしえから考察された商いという行為が成熟

する過程が、たっぷりと見られた午後でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * - * 01:55 * - * - * - -

のこのこキノコ

朝の散歩にパリの街をふらふらしたら、まだ開店前の

古本屋さんの店頭ディスプレイが、秋の収穫を表した

かったのか、多くのキノコの図の本が飾られている

事に大笑い。

 

そんな事に感心していたら、その日一番にやって来たのが、まるでキノコの様なシルエットのロスレーのイヤリング。

 

手彫りの様な質感から、ベークライトと思いがちですが、実は違う樹脂。

 

でもコックリとした深みのある独特の質感が、この時期に相応しい趣を魅せています。

 

アクセントカラーの翡翠の色との相性は最上。

 

シックという言葉のみが当てはまる、大人女子の為のイヤリングです。

 

 

 

素敵なイヤリングをゲットした事で、スキップしながら、

この後には現在注目の特別展を行っている美術館へと

移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 04:54 * - * - * - -

到着

間近で渡航を決めた為か、やたらと高額な飛行機代に

びっくり。

 

ならばと検索したら、すんなりマイレージでフリーの

チケットが取れて、やれやれ。

 

ところが別計算というオイルサーチャージが6万超えと

無料なんだかよくわからない価格…とつぶやきつつ、

いつもとは違う、深夜1時発の便にてまずはドイツの

フランクフルトへ。

 

朝6時なのに、空港はそこそこの人で溢れています。

 

悪名高きドイツのセキュリティチェック。

 

金物は外したはずなのに、何故か反応が出て、全身

もみもみのチェックを受け、折角ならコリコリの肩と

腰も揉み解して貰いたかったと思う店長。

 

ようやくパリに着いて、いつもの滞在場所に着いた

ものの、寝不足ゆえに体が動かずダウン。

 

気付いたら、既に夕陽が彼方に沈む所でした。

明日からちゃんと働きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 05:57 * - * - * - -

旅の始まり

秋が深まる前に、店長はイギリス含めた欧州に、

明日より出掛けます。

 

写真は以前にイギリスの、どこかの街で見かけた

本格的な悪戯書き。

 

エリザベス2世が、立ち乗り電動二輪車に乗って

長年飼っている家族同様のコーギー犬を散歩させて

いる図。

 

敬意と反発の精神は、こんなユーモアのある落書き

にも表れています。

 

7日から14日まで実店舗、web共にお休みを頂き

ますが、メールの確認のみ常時しており、24時間

以内に必ず返信はしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Voyage   * 09:41 * - * - * - -

装いとコーディネート

〜お知らせ〜4日、5日は定休となります。

 

当店で購入して頂いたモノを、素敵に着けてご来店

頂くのを見るのは、何にも勝る喜び。

 

皆様素敵に取り込んで、この仕事をやっていて、

良かったと思える瞬間です。

 

グレイヘアの為の新たな撮影で、打ち合わせして

いたスタイリストさんとの会話で、コーディネートに

自分で着てのアレンジ研究と聞き、一寸驚きました。

そういえばたまにアレンジや着け方が解らないという意見を聞くのですが、それに一番役立つのは、実は等身大のマネキン。

 

確かに場所は取るし、一般の方がマネキンを持つというのは贅沢な事かも…と思うのですが、あえてそこは乗り越えて頂き、一寸贅沢かもしれませんが、一台お持ちになると、あらゆるコーディネートの研究が出来、なかなか役に立ちます。

 

大抵のマネキンはヤフオクなどで中古で格安に入手が可能。

 

特に服とアクセサリーの関係は、平面のハンガーでは解り辛く、実際の

ボディに飾ると、バランスや位置の上下等、思わぬ

新たな効果も知る事が出来ます。

 

今週は年内ラストの買い付けで、久々に欧州へ。

 

いよいよ駆け足度が強くなる11月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Fasion * 12:06 * - * - * - -

キラキラ予感

本日3日の祝日は、営業しております。

 

いつも11月に入ると、華やかな品が動き出します。

 

直径が10センチはあるほどのブローチや、肩まで

垂れているイヤリングなど、皆さんそれぞれ鏡と

真剣勝負しつつ、ベストな物を選んで行かれます。

 

昨日は、来年出版されるグレイヘア本の撮影の、

ファッションページのコーディネートの為に、

スタイリストさんとアアデモナイコウデモナイの

大騒ぎ。

 

来年の話に鬼も笑う顛末。

 

こうして今年も終わりまで、怒涛の如く突っ走るん

でしょうね。

そうしたバタバタは、実は嫌いじゃない店長。

 

若かりし頃、リゾートアイランドにバカンスで出かけたときも、一周たった30分程度の島を、ひたすらグルグル歩き回って、ちっともゆったりバカンスしていないと、同行友人に叱られていました。

 

性分の様です…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:13 * - * - * - -

装う進化

先日、朝のバラエティ番組を流し見していて、

ふとゲストコメンテーターのタレントさんの

印象が、左右に向いた時、少々変わる事に

気づきました。

 

良く見ると、右と左でまったく違うタイプの

物を着けていて、それがとても違和感なく、

その方に似合っていて、意図して着けている

ことを把握しました。

 

アマタある装身具の中で、揃いで着けるという事が暗黙のルールになっているのは、現代ではイヤリングだけでしょうか。

 

まぁ、耳は左右同じ位置で二つあるから…という先入観から来ることと思います。

でも遥か遥か昔は、ブレスレットも両腕に着けるのが当たり前。

 

大抵はセットで造られ、いにしえの肖像画で、揃いで左右の腕に飾られる豪奢なブレスレットを眺める事は今も可能。

 

おそらくブレスレットを両腕に着けなくなったのは、腕時計というアイテムが登場するようになったから…と考えています。

 

その考えを発展させて行けば、イヤリングも両方揃いで着けるのがルール、という意識も外される様になるかも。

 

イヤリング(ピアス)を片方を落としてしまい、もう着けられない…と嘆くあなた。

 

いっそ左右で違う物を着けてみる楽しさ…という遊びもあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:46 * - * - * - -

霜月

いよいよ霜月、年末という言葉も過り、少しだけ

気持ちにエンジンが掛かります。

 

晩秋の早朝、枯れた田畑にうっすらとベールを

掛けた様な霜が降りると、冬の到来を感じた、

田舎育ちの店長。

 

空気はキリリと冷え、時には濃霧となり、何も

かもが凍る様な雰囲気は、凍えながらも決して

嫌いでは無い風景でした。

画像はロスレービーズによるピアス。

 

下のビーズのベースは、オパールセントガラス。

 

その表面には、濃いバイオレットカラーが立ち込め始めた霧の様に包みます。

 

光りに透かすと、時々思いもかけないオレンジカラーが向こう側に見え、地平に沈む晩秋の鮮やかなオレンジの陽の色を思わせ、このメーカーならではの優雅な趣が堪能出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:12 * - * - * - -

ぶどうの実

昔葡萄と言えば、子供の頃はチビサイズの濃い紫の

実のデラウェアしか見かけませんでした。

 

皮も厚く実も小さい故、とにかく口に運ぶ作業に勤しむ

のに忙しかった記憶が。

 

それが大粒の巨峰が出始めたと思ったら、あっと言う

間に見た事もない、多くの品種が店頭に並び始めて

ビックリ。

シックな色合いが得意な、フレンチベークライトのブローチを採れたての甲斐路のぶどうと共に。

 

早生甲斐路(わせかいじ)と言う品種は、バーガンディーとアップルグリーンのバイ・カラーの色も美しい、爽やかな甘みが口に広がる葡萄。

 

硬さの在るベークライト、アクセントはせいぜい単純なラインかざっくりした彫刻のみしか入れられないのですが、それが何よりの個性となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:10 * - * - * - -

ハーティーリング

そろそろアンティーク…な域に入るかも…なハート

シェイプに小さなダイヤモンドがセッティングされ

ているリング。

 

ダイヤモンドの周りには、少しでも石が大きく

見える様に、タガネという道具で鋭く切り込みを

入れるイリュージョン。

 

腕回りは18金、サイド上部から中央のハート迄は

プラチナという併せ地金。

 

飾りのバーにはまるで石が留められている様な

錯覚の装飾…と、当時の試行錯誤が見られます。

 

こうした可愛いプチ・ジュエリーは、ファースト

アンティークを求めて来られる方のハートをロック

オンする事が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 12:49 * - * - * - -
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