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ブローチ

〜お知らせ〜 22、23日は定休となります。 

 

 

パリで開催中のディオール展で最も目立ったのは、所狭しと飾られた、ビジュー・ファンテージの数々。

 

宝石ではない、廉価な素材だからこそ叶うボリューム感、遊び感覚で使うからこその圧倒的な存在感。

 

ドレスはそれだけでは完成せず、こうした装身具を取り入れてこそ、初めて『生きて来る』とでも言いたげな飾りっぷりに、脱帽。

 

でも最近では、こんな大きなブローチなどの装身具を、大胆に使う方が徐々に増えてきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:49 * - * - * - -

Something red 1

来年、一寸面白い切り口の本が出ることになって、当店も

ヴィンテージコスチュームジュエリーで少々お手伝いを

することに。

 

ここ数日、編集さんとスタイリストの方と、掲載品の事で

打ち合わせが続いています。

 

テーマは『肌映え』。

 

鮮やかな色合いの美しいビーズたちは、どれほど肌色を

映えさせるものか...ビジュアル化が楽しみです。

 

この秋冬のポイントカラーは、赤色。

 

確かにここ数日、赤色を探しにご来店される方がチラホラ。

 

この一番難関なる色は、分量やバランスで、野暮ったくも

最上のモノにもなる、手ごわいカラー。

 

皆さん鏡の前で着けたり外したり、笑いながらの大騒ぎ。

 

オトナの女性になる為のカラーレッスンは、楽しいもの

でもないと、イケマセヌ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:02 * - * - * - -

ティアドロップ

元々製品にサインが付かない、フランスのロスレーの、

際立った特徴と言えるのが、ビーズの美しさ。

 

特にティアドロップビーズの美しさは秀逸です。

 

先端はあくまで細く、下部はふっくら&コロリとした

バランスの良いシェイプとプロポーションの美しさと

共に有る独特の艶感は、際立つ存在感を醸し出して

いる、ある意味サインの有る無しよりも、判りやすい

特徴です。

 

様々なカラーバリエーション、グレージュカラーの

パールも美しく更には必ずトップには、凝った金属の

キャップやお皿が乗せられていて、首周りへのアプ

ローチへと繋がれます。

 

熱して溶け合う液体となったガラスを、瞬間のうちに

ドロップ型に成型していくという難しさは、並大抵の

職人では叶わないことが、現代のビーズ市場にある

このシェイプのビーズの無さからも、解ることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 10:12 * - * - * - -

秋色の薔薇

秋に咲く、少し色彩のトーンが落ち着いた薔薇が、春の

最初に咲く薔薇よりも好きな店長です。

 

写真は、僅かにラベンダーの色合いすら感じさせる

ピンク色のエイレットのイヤリングで、言わずもがなの

ルイ・ロスレー。

 

『小さな翼』という意味を持つビーズですが、どこから

どう見ても、薔薇の花を思わせる印象。

 

それをあえて違う名前にするところが、フランス的エス

プリ、はたまたアイロニー?

 

『ヒネリ』の効いたこの名のビーズ、一体どれ位のカラー

バリエーションがあるのか、未だ未だ発展途上ならぬ、

発見途上。

 

それは薔薇の品種の多さの如く…かも。

 

この品もまた、web更新の品となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:35 * - * - * - -

ドナルド・スタナード

〜お知らせ〜 17日、18日は定休です。

 

買い付けで、知られざるブランドのモノと出逢うほど、

嬉しい事がない店長です。

 

アメリカ、1970年代中頃から20世紀いっぱい迄、多くの

ブロードウェイやテレビドラマ、映画の為に装身具製作を

行ったドナルド・スタナード。

 

デコラティブでドラマチックなデザイン性は、日本人では

一寸引き気味かもしれませんが、華やかさを何処に

盛れば目立つのか、熟知しているデザイナーと、作品

を見るにつけ、思います。

 

写真はそのメーカーによる、リボン型イヤリング。

 

クルクルと、幅広の金属の板をまるで布の様に表現し、

立体的に盛り上げ、その表面にベージュピンクのコールド

エナメルを乗せて、艶やかなエナメルリボンを表現。

 

対して裏側は、わざと艶を消して、その対比から陰影感

を出し、大きさはあれども、シックな印象を残していて、

着けると邪魔しない程度に顔立ちを華やかに見せて

くれます。

 

コールドエナメルは、70〜80年代のアメリカのコスチュー

ムジュエリーに多く使われた色付けの為のテクニック。

 

厳密にはエナメル(七宝)では無く、時間をかけて硬化

させる、ユリア樹脂の一種です。

 

メーカーに勤めていた時、良く修理をしましたが、ベース

は8色の絵の具で、それを混ぜ合わせながら、欠けた

色に似せる為の試行錯誤をしたのが、膨大な修理という

仕事の中でも、特にお気に入りの作業でした。

 

イヤリングは、近々web更新の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 11:28 * - * - * - -

necklace a la anna wintour

買い付けに出る少し前、ファッション雑誌VOGUEの

webマガジンからの依頼でスタイリングした小物

数点。

 

テーマは生きながらにして伝説と化す(?) 、名物編集者

『アナ・ウインター』サマ。

 

着用モデルは「海街ダイアリー」やドラマで活躍する

若手ながら既に中堅女優の広瀬すずさん。

 

本日からweb掲載が始まりました、という連絡案内を

頂きましたので、ご興味のある方はどうぞこちらを。

 

アナ・ウィンターといえば、もはや定番化している、

同パターン色違い、リヴィエールネックレス重ね使い。

 

この絶対ルールは揺ぎの無いモノらしく、僅かなデザ

インバリエーション以外、見事な程このパターンに

固執しています。

 

あの年齢の女性がするから、素敵なのか…そうすると

まだ若い二十歳にも満たない広瀬さんが着けるには、

一寸だけtoo muchかも…なんて余計なお世話を

考えてしまいましたが、結果はいかに?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:27 * - * - * - -

秋の庭から

既に盛夏を過ぎたイギリスは、朝夕は一寸冷え込んで来て

何と薄手のダウンを羽織る人もチラホラ。

 

おそらく、あと半月も経たないうちに、すっかり秋へと移行

するのでしょう。

 

そんな秋の庭の様子を思わせる、枝を離れて舞い落ちた

ような、チョコレートブラウンのリーフ型ベークライト

クリップ。

 

葉脈に沿って入れられた、2本の金属のより線がポイント

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 05:24 * - * - * - -

名もなきガラス

〜お知らせ〜 

11日(金)、12日(土)は営業です。

13日(日)以降、買い付け休暇に入ります。

 

 

一部、ビーズをお創りになる方には人気という、誰が

名付けたか『Doragon's Bresses』とは云い得て妙。

 

ベースの色の中に、フワリと青や紫の独特の光彩が

浮かび上がるガラスですが、実は日本のビーズ

メーカーでは、今も生産される、ポピュラーなもの

です。

 

ガラスはそのまま、装身具としてのデザインだけが

時代と共に移ろいます。

 

写真は1920年頃のチェコスロバキア製エンブレム型

クリップブローチ。

 

真鍮のメッシュのベースに淵は杉綾のチェーンを張り、

中央には凝った唐草の飾り金、そのシェイプの間に

沿う様に、縦長カボッションのルースを嵌め込んで

います。

 

大ぶりなのに、真鍮メタル一枚一枚はとても薄い為、

意外に軽いのが特徴。

 

紅色に浮かぶ鮮やかなモルフォ蝶の様なブルーが、

ひときわガラスの個性を浮かび上がらせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:39 * - * - * - -

涼感ビーズ

〜お知らせ〜 本日10日、勝手ながら所用に付き5時迄の

          営業となります。

 

 

アメリカのVENDOME(ヴァンドーム)社は、凝り凝りのビーズ

使いでは、ヴィーンテージコスチュームジュエリーの世界では

つとに有名。

 

美しいビーズならメーカー問わず数を使い、とことん凝った

造りっぷりもアッパレなモノが殆ど。

 

写真のイヤリングも、変形カットのおそらくスワロフスキー

のビーズを3個、ワイヤーで繋げ、それを大粒のカットビーズに

キャップの様に被せています。

 

ビーズ自体がそこそこの大きさですから、3個も束ねれば

コロコロというよりは、ゴロンゴロンな大きさ。

 

それでも遠慮無い盛り具合に脱帽。

 

ビーズだけでこれ位遠慮無く組み込みが出来たら、作る

方もさぞや楽しいだろうという事が想像出来ます。

 

 

夏の太陽の下、これ位輝き放っているものを着けるのも有。

 

ベースがブルーカラーなので、涼感度が際立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 13:30 * - * - * - -

お国それぞれ

お客様から、某国大使館の主催するレセプションに

招かれていて、その『国』をイメージさせる装身具を

着けて行きたいので、探して欲しいという依頼があり

ました。

 

イメージさせるモチーフが多い国(?)ならば、それも

たやすいことでしょうが、その『国』は意外に

イメージするものが弱く、アアデモナイ、コウデモ

ナイを繰り返した結果、ようやくここぞな物へと、

落とし所を見つけるに到り、納まりました。

 

後日結果を伺えば、やはりお招きされた方の殆どが、

その国の国旗に使われている色の一つを身に着けて

いらしたとかで、招かれた側にも、マナーがある

ものだと、深く考えさせられました。

 

身に着け易い装身具の一つの提案として、相手への

敬意の表示というものが在るのかもしれません。

 

難しい課題になるほど、探す事にテンションが

上がる店長の日々です。

 

 

アメリカなら、星を着ければ正解!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Vintage Costume Jewelry * 12:41 * - * - * - -
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