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小指のマーキース

時差ボケしている間もなく、慌ただしく過ごした欧州から戻り、今日から

通常営業です。

 

休み中に頂いたお返事、お問い合わせは、順次お返事を致しております。

 

写真はマーキースの形のダイヤモンドがビッシリ埋まったピンキーリング。

 

マーキースシェイプはアンティークには多けれど、最初から小指のサイズ

というのは、ほぼ皆無。

 

細い指の上、角がはみ出さず座高も低く、指のシェイプに沿って着け

られる様に造られているところは、さすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 11:58 * - * - * - -

アンティーク・マリッジの提案

春の婚礼シーズンが近いせいか、ご結婚ご成婚に関わる

品を古い物で探しにご来店される方が増えています。

 

最近は写真の様に、18金やプラチナ、ダイヤモンドを

使った一文字やデザインリングを、マリッジとしてお使い

になる方もチラホラお見かけ。

 

 

数本重ねて、組み合わせを楽しんで着けたり、女性物を旦那様の方が着けられたり…と、使われる方が、売る者よりも遥かにずっと進化していて、そのアレンジには、こちらが「おおっ!」と驚くほど。

 

お客から学ぶ…な気分の日々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 13:36 * - * - * - -

ダイヤモンド

ギラリと水に濡れた様な輝きが特徴のローズカットダイヤ

モンドは、イギリス製のペンダント。

 

独特の爪にセットされて、少しいびつな縁取りの中に、整頓

された積木の様に整う三角が魅惑の品。

 

大きさ(carat)カット(cat)輝き(crarity)  色(color)

今でこそ、普通にダイヤモンド購入を考える時に取り入れ

られる基準値ですが、そんな概念が無い時代の頃の方が、

かえってナチュラルな雰囲気を感じ、黒い内包物ですら

自然のモノから生まれたという偶然の美の様に思われて

しまいます。

 

その価値観は人の個性の如く、それぞれ。

 

完璧な美とは対極に、不完全の中に在る美というのもある

んだな…と思わせるのが、古い時代の品が見せる、もう

一つの個性美です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 12:22 * - * - * - -

I LOVE ME

一見シンプルなハーフエタニティダイヤモンドリングは、実は

裏にメッセージバーが隠された、ポージー(posy)呼ばれる

スタイル。

 

何かの拍子に、バーだけがチョコンと下に垂れて、指輪を

着けている人だけが、内側のメッセージ『I LOVE YOU』を

確認出来るという、洒落たテクニックのエンゲージ。

 

カマボコリングの内側、表側に、メッセージや言葉を入れて

造られ、贈られたアンティークのポージーは有名で、それ

こそ数々を見て来ましたが、ヴィンテージの品でもこんな

技巧を効かせたの物もあるとは!!!

 

深く長い、ヨーロッパ伝統から生み出されたワザモノ。

 

喜びから見つけてくれたディーラーさんに感謝を伝えたら

「そこまで惚れこんだなら、自分の物にしたら?でもそれ

ならメッセージを『I LOVE YOU』 じゃなくて『I LOVE

ME』に変えなきゃね」。

 

SNSの『いいね!』ボタンに翻弄される今の世の中。

 

人の評価なんて気にしない「I love me」の精神…大事かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらオマケ動画。アメリカの新人シンガーソングライター、メイガン・トレイナーの「I LOVE ME」。

なかなかエッジが効いてる曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 09:26 * - * - * - -

リングの秘密

今日から新着展示。

 

多くの方にご来店頂き、お話ししていたらブログの更新が遅れ、

この時間になってしまいました。

 

閑話休題。

 

「あなたなら、このユニークさを理解出来るはず!」と、遅まきに

届いたリングは、シンプルなハーフ・エタニティ。

 

小さなダイヤモンドがチラチラと輝いて、さり気なさが美しい、

おそらく1950年頃のヴィンテージ。

 

実はビックリの『隠しワザ』があろうとは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 18:36 * - * - * - -

赤萌え

逢えそうで逢えない、それの様でいて違う…なんて、

ヤキモキの出会いを待ちわびた、3つのガーネットの

シンプルなバータイプのブローチは、パリで出逢った

フランス南部の殆どスペインのピレネー山脈に隣接

する、ペルピニャン産の物。

 

あくまでも透明、赤の中にピンクとオレンジ、まるで

石の中で炎が燃えている様な、表現し難い暖色達が

溶け合う如く入れられた趣は、ガーネットの概念を

見事にひっくり返してくれました。

 

たまたまこのブローチを入手した直後、友人がペルピ

ニャンに暮らすという知人と話したのですが、やはり

ご当地の方にとっても、入手は困難なる物であるのは

確かな希少品。

 

「私もいつか絶対欲しいのよ!」と、出逢いを待ち

侘びているとか。

 

産出鉱山も今や閉じているので、基本回っているのは

アンティークの品のみとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 08:58 * - * - * - -

ミモザのLondon

舞台は既にイギリスへ。

 

店長を最初に待っていたのは、先日パリで見た春一番の花、ミモザの

花束から、ポロリと一つの花がこぼれたかのごとく…をほうふつとさせる

イエローカラーのペーストボタン。

 

ジョージアンやアーリーヴィクトリアンの頃のガラスには、時々

「どうやったらこんな魅惑の色が出るの?」と思わせる、宝石以上に魅力

的な色のガラスが存在して、ハートをギュっと掴まれます。

 

ガラス宝石の歴史も欧州では長く、中世の頃には宝石と並び、ギルド

(組合)も存在したそうです。

 

シルバーの枠に包まれて、コロリとした可愛い印象。

 

銀箔の裏打ちもそのまま残り、時代を経た柔らかく深い輝きが、おそ

らく誰をも魅了するでしょう。

 

1個しかないから、ペンダントにして、お披露目かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 12:52 * - * - * - -

伯爵夫人のトワ・エ・モア

甘党の伯爵は、たらふくスイーツを食べて、超ご機嫌。

 

傍らの伯爵夫人の指には、皮膚に同化するかの如く、指に張り

付く美しいアンティークのリングが、細い金のマリッジに添えら

れる様に、華やかさを際立たせています。

 

リングデザインはトワ・エ・モア(あなたと私)。

 

オマケに良く見ると2つのダイヤモンドを結びつけるかの様に、

ダイヤ入りのリボンが、軽やかに八の字に取り巻いて、これは

ノット(結び目)を表しています。

 

仲の良い伯爵夫妻は、いつも一緒。

 

それを『ジュエリー』という形にすると、まさにコレ!と思わせる

ハッピー度満点、幸せオーラリングです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 16:57 * - * - * - -

サンテスプリ

酉年に因むアンティークは、一寸豪華な18金製のサンテスプリ。

 

サンテスプリ(Saint Esprit)とは、キリスト教の中の聖霊

(精霊ではなく)のことで、神聖なる魂の象徴。

 

このペンダントでは、翼を広げて下向きに飛ぶ、鳩の形を

象っています。

 

赤味の在る18金の台座の要所には、紅いフォイルで裏張りした

水晶がセットされ、キラキラと眩い輝きが魅了。

 

多くはシルバー&ペースト製で見られる事が多い品ですから、

おそらくそこそこのブルジョワ階級の方が着けられたのかと

思われます。

 

鳩は神様の代理人になったり、平和の象徴だったり、果ては

食用になったりと、お忙しい事、お忙しい事…。

そろそろ買い付けの準備に入る店長。

 

極寒の声が届く中、スーツケースに詰めるのは、貼る

カイロに〇ートテックetcと、防寒道具がギッシリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 10:23 * - * - * - -

花リングのワザ

フラワーバスケットモチーフのリングは、勿論リング

として使うのですが、少々隠れワザ在り。

 

実はリングの部分が可動式で、ペンダントヘッドにも

なるというもの。

 

リングは自分が見て楽しめるものですが、ペンダント

にすると、他人が見て楽しむ物へと変わります。

 

これを『ワザ』と呼ばずに、何とする!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jellicour * Antiques * 09:09 * - * - * - -
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